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リメイク版「Dead Space」は最初から最後まで“カメラのカットやロード画面”が挟まることはない。リメイクのコンセプトと手法を開発者が伝える
記事では,オリジナル版のDead Spaceを尊重し,ゲームの根幹的部分に変更を加えずに新規/原作プレイ済みのプレイヤーの両方に魅力的な内容を提供するための改善を行うとの考えや,開発の初期段階に熱心なファンをアドバイザーとして迎えたコミュニティ評議会を設置してさまざまな意見を交わしたこと,シリーズ全体の物語を通して見ながら要素やコンテンツを加えていることなどが明らかにされている。もちろん最新のFrostbiteエンジンのトピックもあり,各アニメーションやテクスチャ,敵の行動エフェクトに至るまで,すべてのアセットを新エンジンで再構築していることなども伝えている。
そして記事内でも太字で強調されているのが,ゲーム全体を一連の動きとして作成しているという点。シニアプロデューサーのPhilippe Ducharme氏はこの点について具体的に「死ぬことがなければ、ゲームを始める瞬間からゲームが終わる瞬間まで、カメラのカットやロード画面が挟まることはありません」と説明している。そして舞台となる宇宙船イシムラはその全体がつながっているため,A地点からZ地点まで船全体を探索してから,すでに探索済みの場所を訪れて見逃したアイテムを拾いに戻る――といったこともできるそうだ。
今回のリメイク版で,新たな体験をプレイヤーに提供するためになにを加え,改善しているのか,興味のある人は記事で詳細をチェックしてみよう。
Electronic Arts公式サイトの「『Dead Space』開発秘話 #1:クラシックゲームのリメイク」ページ
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