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Switch向け2Dシューター「Demon Throttle」の制作が明らかに。パッケージ版のみで2022年内の発売を予定
「Demon Throttle」公式サイト
「Devolver MaxPass+ Showcase」公式サイト
「Gato Roboto」や「Devolver Bootleg」などで知られるDoinksoftが開発を担当する「Demon Throttle」の主人公は,妻に手を出され,彼女の神秘的な聖杯を悪魔に奪われたガンマン。復讐のため,4人の仲間と共に悪魔の巣くう邪悪な土地に赴くという。公開されたトレイラーからも分かるように,ゲームそのものは,ピクセルの目立つグラフィックスが郷愁を誘わずにはいられないトップダウンの2Dアクションシューティングで,敵の弾をよけながら敵に弾を当てるというシンプルなゲーム性になっているようだ。
発表後,海外のプレイヤーやメディアがもっぱら驚いているのは,この作品が“パッケージ版のみの販売”という点だろう。デジタル全盛のこの時代に,ゲーム内容だけでなく販売形態までレトロな雰囲気を狙っているのかもしれない。現在,Devolver Digita関連のパッケージショップ「Special Reserve Games」で予約受付が始まっており,通常版は29.99ドル,コレクターズエディションが39.99ドル(+税)となっている。日本語版や日本での展開は,今のところ明らかになっていない。
Special Reserve Games「Demon Throttle」予約ページ
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