極寒の大自然の中を生き抜くサバイバルアクション「Winter Survival」，新たな体験版をリリース。25分におよぶゲームプレイ映像も公開に

　ポーランドのDRAGO Entertainmentは，2024年2月29日にアーリーアクセス版のリリースを予定しているシングルプレイ専用のサバイバルアクション「Winter Survival」の新たな体験版の配信を開始した。合わせて，25分におよぶゲームプレイ映像が公開されている。

Steamの「Winter Survival」ストアページ

　Winter Survivalは，友人たちとの楽しい冬登山になるはずが，事故が発生して1人取り残されてしまった主人公がサバイバルを強いられる，一人称視点のサバイバルアクションゲームだ。わずかな物資しかない状況で，寒さや喉の渇き，飢え，野生動物，そして自分自身の精神状態と戦いながら，救助要請ができることを期待して放棄されたレンジャーステーションを探して奔走する。


　公開されたゲームプレイ映像では，木製の質素な槍を手にして散策を続ける中で，襲いかかってきたオオカミと戦い，「ADAPTATION」というレベルを上げていくゲームシステムが紹介されている。このミッションでは，線路や廃墟などで残された物資を拾い集め，風邪薬を見つけ出すことが目的のようだ。また，原野の中にひっそりと佇む墓には，なぜかロウソクが灯されているなど不気味な展開も気になるところ。



　Winter Survivalは，現時点では日本語化の予定がないのは残念だが，気になる人は体験版をプレイしつつ，約1か月後となるアーリーアクセス開始を楽しみに待とう。