日本一ソフトウェアは本日(2021年7月15日),開発中のアドベンチャーゲーム
「こちら、母なる星より」(
PS4 /
Nintendo Switch)の新情報を公開した。
10月28日のリリースが予定されている本作は,荒廃した都市で6人の女の子達がサバイバルを繰り広げるという作品だ。無人のクルーズ船で目を覚ました彼女達が船を下りると,そこは無人の池袋。彼女達は竹を切ってベッドを作ったり,ドラム缶で風呂を炊いたりして生活の質を向上させていくが,そうやって一緒に暮らす中,それぞれが大切に思う人との距離を縮めていくという。
ゲームの概要や登場するキャラクターについては,
6月17日に掲載した記事でお伝えしたとおりだが,今回は第2報として,
女の子達の関係性についての紹介が行われている。生活を共にしながらお互いを気にかける
「奏心と玲頼」,性格が正反対な
「沙織と百年子」,そして,1人でも平気だったはずの
「夏樹と春海」,3組の関係がちょっとしたエピソードを交えて説明されている。
このほか,リリースまでの約3か月にわたって,小説や漫画などを毎週公開していくという本作のプロモーション情報や,日本一ソフトウェア通販限定版の特典情報なども公開されているので,詳しくは以下のリリース文を参照してほしい。
ご挨拶
日本一ソフトウェアは、2021年10月28日(木)に、
PlayStation 4/Nintendo Switch『こちら、母なる星より』を発売いたしますので、ご案内させていただきます。
本タイトルは、6人の女の子たちが無人の池袋で協力してサバイバル生活をするアドベンチャーゲームです。
今回は、池袋でのサバイバル風景と、その中で変化していく女の子たちの関係についてご紹介させていただきます。
あらすじ
私たちだけのサバイバル生活!
無人のクルーズ船で目を覚ました奏心たち。船を降りると、そこは荒廃した無人の池袋でした。
奏心たちはお互いに助け合いながら、誰もいない池袋でサバイバル生活をはじめます。
そして一緒に暮らすなかで、女の子たちは少しずつ、それぞれの大切な人との距離を縮めていきます……。
池袋の街を探索しよう
今日はどこに行こうかな?
無人の池袋で生活するのは大変です。
食べ物はもちろん、快適に眠れるベッドや体を洗えるお風呂も欲しい!
奏心たちは切った竹でベッドを作ったり、ドラム缶でお風呂沸かしたり、サバイバル生活の質を向上させていきます。
竹が欲しければ竹林、道具が必要なら百貨店。
欲しいモノを探しに奏心たちは様々な場所に足を運びます。
|
今日はベッドを作るため、竹を切りに行こう!
|
協力し合う女の子たち
ひとりじゃない、みんながいれば大丈夫!
サバイバル生活では、何人かのグループにわかれて作業をすることも。
みんなで居られないのはちょっと寂しいけど、女の子たちは互いに助け合って道を切り拓いていきます!
鹿をさばく解体班と、食事用の道具を探す準備班に分かれた玲頼たち。
|
道具があるデパートを塞ぐバリケード。運動が得意な玲頼たちがバリケードをどけると……
|
後から来た奏心たちも安心して探索できる!!
|
大切な人との時間
共同生活でも、たまには2人きりでっ!
みんなで協力して暮らしているなかでも、大切な人と2人きりになることがあります。
そんな時は「ちょっと気になる……」「一緒にいると楽しい」と想う2人が仲を深めるチャンスです!
サバイバル生活の奏心たちは大切な人との時間を積み重ねていきます。
狭い場所だし、魚釣りをするには身を寄せ合わないといけない……
|
6人のうち誰が釣りにいこうかな?
|
今回は奏心と玲頼に決定!
朝早いから玲頼も奏心も眠そうzZZ
|
2人の関係を見届けよう
誰よりも一緒に過ごしたから……
サバイバル生活を通して仲を深めていく奏心たち!
楽しい時間を過ごしたからこそ、もっと一緒にいたいと感じていきます。
積み重ねた時間のなかで誰よりも仲良くなった2人は、2人だけの時間を作っていきます。
▲サバイバル生活を通して一緒にいた沙織と百年子……。
|
|
お互いのことを知ったから、手を取り合って笑えるように▲
|
奏心と玲頼
あなたがいるから頑張れる
一緒に生活しながらお互いを気にかけている奏心と玲頼。
目を覚ました時から「何か伝えなきゃいけないことがある」と気がつくと玲頼を追ってしまう奏心。
一方の玲頼はいつもみんなを引っ張っていきますが、弱い部分を見せられず無理をしてしまうこともありました。
いつも玲頼を見ている奏心は彼女の不安を感じ取ると、優しく彼女の背中を押してあげました。
そして玲頼は強くて優しい奏心に惹かれていきます……。
夜の池袋を歩く奏心と玲頼。
暗いところが苦手な玲頼は、奏心の袖にしっかりとつかまる。
奏心「さすがに真っ暗だから、スマホのライト使おうか。ちょっとの移動なら充電も大丈夫だよね。」
玲頼「だ、だよな。った、たくもー、暗すぎんだよなぁ……。足元あぶねーし……。」
奏心「スマホがあって、本当によかった……明かりって助かるねぇ。……あれ?」
玲頼「なっ、なんだ!?どした!?」
奏心「今、あの花壇みたいな場所照らしたら、一瞬なにかがテカっと……。なんだろ。見てみよ?」
玲頼「お、おう……。」
沙織と百年子
正反対の2人は誰よりも影響しあっていく
物静かでおとなしい沙織と、明るく物怖じしないムードメーカーな百年子。
正反対な2人は距離感が分からず、気持ちを上手く伝えられないこともたくさんありましたが、仲良くなりたいという気持ちは一緒でした。
はじめはすれ違っていたけど、一歩ずつ歩み寄っていく沙織と百年子。
2人は時間をかけて、お互いのことを知ろうとしていきます。
クルーズ船で雑談をする沙織と百年子。
今はまだ、どう接したらいいのかわからないけど……
沙織「きゃ……っ、ちょ、ちょっと……急に近づかないで……。びっくりするから……。」
百年子「えー、なぁんでぇ〜?」
沙織「あ、あの……ご、ごめんね……。嫌だっていうわけじゃ、ないの……。ただ、急に来られるとびっくりしちゃうだけで……。」
百年子「……うん。わかった。ごめんね、さおりん。ボク気をつける。」
夏樹と春海
理由はないけど一緒がいい
なんでもそつなくこなせてちょっとマイペースな夏樹と春海。
似たもの同士な2人は、自然と一緒にいることが増えていきました。
今まではひとりの方が気楽だったけど、サバイバル生活ではいつも春海に声をかけてしまう夏樹。
一緒にいられるのが嬉しくて春海もついていきますが、無意識に出てくる夏樹の言葉に毎回キュンキュンしちゃいます。
ひとりでも平気だった2人は、「理由はないけど一緒がいい」と感じる人と日々を過ごしていきます。
本を探しに図書館にやってきた夏樹と春海。
しかし、焦った春海が足を滑らせてしまい……
夏樹「むっ……。阿閉、無事か?」
春海「ぶ、無事ですっ。無事ですよ? あの、ええと、……はい、無事ですが……!」
夏樹「……そうか。なによりだ。あの局面でコケるとはな。阿閉でもそういうことがあるんだな。」
春海「あ、あのですね、ナッキー?」
夏樹「ん?」
春海「……か、顔がちょっと、近いと言いますか……、わりとダイタンな感じになってしまっていると言いますか……。」
夏樹「…………な、なるほどな。」
プロモーション
発売までの3ヵ月、奏心たちの姿を毎週お届けいたします!
『こちら、母なる星より』では、発売まで毎週新コンテンツの公開を予定しております。
発売までに小説や漫画などを通して、奏心たちの様子をお届けしますのでぜひチェックしてみてください!!
漫画:結川カズノ
掲載:コミック百合姫
|
特典情報
漫画と小説全部載せ!? 公開されていく特典をチェック!!
日本一ソフトウェア通販限定版特典には、
『こちら、母なる星より』のスピンオフ小説と漫画がすべて掲載された「オフィシャルコレクションブック」が同梱いたします!
今後は店舗特典も順次公開していきますので、お見逃しなくっ!