「呪術廻戦 ファントムパレード」の累計収益が1億ドル（約157億円）を突破。ハーフアニバーサリーイベントでは過去最高のWAUを記録

　データや分析環境を提供するSensor Towerは本日（2024年7月23日），スマートフォンアプリ「呪術廻戦 ファントムパレード」（iOS / Android）の分析レポートを公式ブログ（外部リンク）で公開した。


※掲載画像はSensor Tower公式ブログより

　本作は，サムザップが2023年11月21日にリリースしたコマンドバトルRPGだ。TVアニメ「呪術廻戦」を題材としており，アニメの追体験が楽しめる。Sensor Towerのデータによると，リリースから2024年6月30日までの累計収益は1億ドル（約157億円）を突破している。


　また，5月21日から実施したハーフアニバーサリーイベントでは，人気キャラクター「五条 悟」「夏油 傑」「伏黒甚爾」が順に登場し，アニメ第2期をテーマにしたメモリークエスト「懐玉・玉折」も実装された。

　ハーフアニバーサリーイベントの効果は大きく，イベントの開始日（5月21日）や伏黒甚爾の実装日（6月3日）に，本作は日本のApp Storeにおける収益ランキングでトップとなっている。


　イベントの開始にあわせて，WAU（週間アクティブユーザー）も大きく上昇し，リリース以降で最高の数値を記録したという。


　なお本作のプレイヤー層は，18歳から24歳が22％，25歳から34歳が23％，35歳から44歳が36％と，幅広い年齢層で構成されている。ペルソナ分析では「コアゲーマー」「PCゲーマー」が上位になるそうだ。

　Sensor Towerは，本作とほかのモバイルスクワッドRPGで，ダウンロード数や収益成長量の比較も行っている。詳細は，同社の公式ブログを参照してほしい。

Sensor Tower公式ブログの当該ページ