小島秀夫監督のドキュメンタリー映画「HIDEO KOJIMA - CONNECTING WORLDS」，トライベッカ映画祭でのワールドプレミアが決定

　コジマプロダクションは本日（2023年5月22日），同社設立者であるゲームデザイナー，小島秀夫氏のドキュメンタリー映画「HIDEO KOJIMA - CONNECTING WORLDS」を，アメリカ・ニューヨークにて開催される「トライベッカ映画祭」でワールドプレミア上映することが決定したと発表した。開催日時は6月17日17：00（北米時間）を予定している。


　同映画は，これまであまり語られることがなかったという小島氏の幼少期のエピソードや，独立スタジオの設立から「DEATH STRANDING」を完成させるまでの創造過程に迫る作品になる。そして，映画内には俳優のノーマン・リーダスさん，映画監督のギレルモ・デル・トロさん，グラスゴー出身のバンド「チャーチズ」ら，多くのアーティストやクリエイターたちがコメンテーターとして登場する。
　さらに，ワールドプレミアには小島氏が登壇し，映像に関するトークや来場者とのQ＆Aセッションも予定されているとのこと。

　なお，今回の発表は海外向けのものとなるが，本映画の国内での公開にもぜひとも期待したいところだ。

コジマプロダクション公式サイト

「トライベッカ映画祭」公式サイト

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ニューヨークで開催されるトライベッカ映画祭で、小島秀夫ドキュメンタリーフィルムの上映と、小島秀夫本人が登壇するトークイベントを実施します

株式会社コジマプロダクションは、ゲームクリエイター小島秀夫のドキュメンタリー映画「HIDEO KOJIMA - CONNECTING WORLDS」を、今年のトライベッカ映画祭でワールドプレミア上映することを発表しました。
トライベッカ映画祭は、2001年に俳優のロバート・デニーロ、ジェーン・ローゼンタール、クレイグ・ハトコフによって設立され、現在では米国を代表するインディペンデント映画祭の１つです。
公式サイト　https://tribecafilm.com/　）

■ドキュメンタリーフィルム『HIDEO KOJIMA - CONNECTING WORLDS』
上映時間：90分
製作国：イギリス

世界でも有数のゲームクリエイターのクリエイティブマインドに触れる旅。
このドキュメンタリーフィルムは、これまであまり語られることのなかった小島秀夫の幼少期のエピソードや、独立スタジオの設立から『DEATH STRANDING』を完成させるまでの創造過程に迫る映像作品です。

ギレルモ・デル・トロ、ニコラス・ウィンディング・レフン、ジョージ・ミラー、ノーマン・リーダス、グライムス 、ウッドキッド、チャーチズなど、映画や音楽のシーンで活躍する様々なアーティストやクリエイターがコメンテーターとして登場します。


■ワールドプレミアについて
この上映会では、スペシャルイベントとして小島秀夫監督が登壇し、映像に関するトークや来場者とのQ&Aセッションを行う予定です。

日時：6/17（土） 17:00より ※北米時間
会場：Spring Studios内 Indeed Theaterにて開催予定
チケットの購入はこちら：https://tribecafilm.com/films/hideo-kojima-connecting-worlds-2023

*Photo by Hiromichi Uchida (The Voice)


■小島秀夫／コジマプロダクションについて
小島秀夫は、ビデオゲームの枠を超えた作品を生み出す、シネマティックな映像表現とストーリーテリングのパイオニアとしても評価されています。

2015年12月16日、小島秀夫は「From Sapiens to Ludens」の旗印のもと、独立インディーズゲームスタジオKOJIMA PRODUCTIONSを設立しました。
2019年11月8日、スタジオ初のゲームタイトル『DEATH STRANDING』をリリース。発売以来、数々のゲームアワードを受賞し、今なお世界中で高い評価を得ています。

公式サイト：www.kojimaproductions.jp/

「トライベッカ映画祭」公式サイト