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[TGS 2021]新コインボスは「アンドレアル」に。TGS出張版「超ドラゴンクエストX TV」の発表内容をレポート
新規および復帰プレイヤー向けのシステム改修。新キャラはどのバージョンからでも開始可能に
今のドラゴンクエストXで新しいキャラクターを作成すると,最初から始めるかバージョン5から始めるかを選択できるのだが,バージョン6では“好きなバージョン”から始められるようになる。バージョン5でこの仕組みを導入したところ,利用するプレイヤーが予想よりも多かったことから,この機能の拡張を決めたそうだ。なお,どのバージョンから始めてもキャラクターのレベルは1からのスタートとなる。
新規プレイヤー向けの目玉となるのはドルボードの改修だ。これまではドルボードを入手するのにある程度物語を進める必要があったが,バージョン6からは初期村で“レンタル”できるようになる。レンタルドルボードは,正規のドルボード取得クエストである「ライドオン ドルボード!」をクリアするまで利用可能で,自分のドルボードを入手した段階で自動返却されるとのこと。もちろんレンタルなので,色や見た目を変えることはできないが,小国に行くまでの移動はかなり楽になりそうだ。
新コインボスは「アンドレアル」
新しいコインボスとして「アンドレアル」が登場することも発表された。アンドレアルは,「ドラゴンクエスト IV」でデスキャッスルの結界を守っていた4体のボスモンスターのうちの1体だ。公開されたスクリーンショットでは,3体のアンドレアルと対峙している様子が確認できるが,原作どおり最初から3体を相手にするのかどうかは不明だ。
新アクセサリーとして追加されるのは「紫竜の煌玉」だ。装着箇所は「その他」で,最大HPが50アップする。その効果から「大地の大竜玉」の後継であることが分かるが,紫竜の煌玉の実装に合わせてアクセサリーに「世代」の概念も追加されるという。
紫竜の煌玉を例にあげると,大地の竜玉が第一世代,大地の大竜玉が第二世代,紫竜の煌玉が第三世代のアクセサリーとなる。これに伴い伝承も世代で分けられ,+3になった第一世代のアクセサリーを第二世代に伝承することを「第一伝承」,+4になった第二世代のアクセサリーを第三世代に伝承合成することを「第二伝承」とするそうだ。
第二世代のアクセサリーを第三世代に伝承合成するときは,第二世代の合成効果がランダムで伝承され,第一伝承の効果もそのまま引き継がれるという。なお,第三世代アクセサリーが新しく追加されるたびに,対応する第一世代アクセサリーの合成エナジー最大値が3に緩和されるそうだ。これにより,第一世代アクセサリーの効果を最大値で埋めるのが楽になるだろう。ちなみに,第二世代アクセサリーの緩和については,様子を見て検討するとのことだ。
以上が「超ドラゴンクエストX TV 東京ゲームショウ2021」で発表された,バージョン6の新情報になる。今後もバージョン6の情報は続々と公開されていくと思われるので,引き続き注目していきたい。
「ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンライン」公式サイト
※画像は配信映像をキャプチャーしたものです。またゲーム内の映像はすべて開発中のものです。
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