EA，「バトルフィールド 2042」のマップに関するコミュニティフィードバックと改善点などを発表

　Electronic Artsは本日（2022年4月1日），販売中のミリタリーFPS「バトルフィールド 2042」（PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One）の公式サイトを更新し，「MAPS - NEXT STEPS」と題するエントリーを掲載した。ゲームコミュニティからのフィードバックと，それらへの対応を説明する一連の記事「コアフィードバック」の最新版で，今回はタイトルどおり，ゲームに用意されたマップに関するデザインの方向性や，改善点などが述べられている。

BATTLEFIELD CORE FEEDBACK：MAPS - NEXT STEPS

　3月3日に掲載された前回の「コアフィードバック」で語られていたように，開発を担当するDICEの最大の目的は，コミュニティの協力を得て「バトルフィールド 2042」のマップの質を引き上げることにあるという。そのための方策が，「Traversal」（移動），「Cover and Line of Sight」（カバーと射線），「Intensity」（激しさ），「Paths」（経路）といった項目で説明が行われており，具体的に変更が加えられる予定のマップとして，「Kaleidoscope」（カレイドスコープ）と「Renewal」（リニューアル）が挙げられている。


　例えば，「Kaleidoscope」では，リスポーン地点とフラッグまでの徒歩移動では時間がかかりすぎるため，お互いの距離を縮め，より多くの移動車両が使用可能になるという変更が行われるという。


　記事によれば，変更されたマップは次のアップデートで登場し，アップデートはシーズン1の間に配信される予定とのこと。詳しくは，公式サイトを参照してほしい。現在は英語の記事のみだが，いつもどおりなら，追って日本語に翻訳，掲載されるだろう。なお，次回の「コアフィードバック」のトピックは，「スペシャリスト」の改善点だという。