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EA DICEが「バトルフィールド 2042」の早急な改善を確約。11月25日と12月上旬中にアップデートを予定
近未来における大規模な戦いをシリーズ初となる最大128人でのオンライン専用ゲームとして描いた「バトルフィールド 2042」だが,ローンチ以降もサーバーパフォーマンスやゲームバランス,バグ,さらに前作まで存在したクラスシステムやスコアボード,ボイスチャットなどメインフィーチャーの欠如といったことが大きく批判されている。PC版を販売するSteam(リンク)では,11月24日時点で“やや不評”となっており,メタクリティックのファン投票においてはPS5版が10点中3.0,Xbox Series X版は2.4点と低評価に喘いでおり,そのダメージコントロールが急務となっている。
ニュースレターでは,「現在,グローバル規模での開発チームが,24時間体制でゲームの向上に励んでいる」とし,現時点でアメリカでは感謝祭にあたる11月25日にデイ1パッチに続く「Update #2」が,そして12月上旬にも「Update #3」となる大型パッチを公開し,サーバーやゲームバランス,バグフィックスなどに対処していく予定であることを明かしている。
ただし,マッチ終了後のスコアボードやボイスチャット,サーバーブラウザなど多くのファンが要望するレガシーフィーチャーについては「じっくりと調査している」としており,より長期的なスパンでの機能改善に頼るしかない模様だ。
ニュースレターは現時点で英語版しか公開されていないものの,今後は「バトルフィールド 2042」のパフォーマンスとサーバーの安定性,ガンプレイとバランス,ソロ/Co-Opとカスタムポータル体験の進行などに加えて,インタフェースやマッチメイキング,プログレッションなどさまざまなバグフィックスの予定が列挙されており,日本語公式サイト(リンク)での早急なアナウンスにも期待したいところだ。
「バトルフィールド 2042」公式サイト
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