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携帯型Androidゲーム機「AYANEO Pocket S」のクラウドファンディングがIndiegogoでスタート
6インチサイズで,解像度2560×1440ドットの液晶パネルを採用した「1440P Advanced Edition」と,同じく6インチサイズで1920×1080ドットの液晶パネルを採用した「1080P Edition」をラインナップしており,Indiegogoにおける通常価格は以下のとおり。
●1440P Advanced Edition:5月中旬出荷予定
- メインメモリ12GB,内蔵ストレージ128GB:509ドル(一般販売価格:589ドル)
- メインメモリ16GB,内蔵ストレージ512GB:609ドル(一般販売価格:699ドル)
- メインメモリ16GB,内蔵ストレージ1TB:669ドル(一般販売価格:759ドル)
- メインメモリ16GB,内蔵ストレージ1TB,ボタン無刻印,専用グリップケース付属:749ドル(一般販売価格:799ドル)
●1080P Edition:6月末出荷予定
- メインメモリ12GB,内蔵ストレージ128GB:479ドル(一般販売価格:559ドル)
- メインメモリ16GB,内蔵ストレージ512GB:579ドル(一般販売価格:669ドル)
- メインメモリ16GB,内蔵ストレージ1TB:639ドル(一般販売価格:729ドル)
- メインメモリ16GB,内蔵ストレージ1TB,ボタン無刻印,専用グリップケース付属:719ドル(一般販売価格:769ドル)
AYANEO Pocket Sは,公称本体サイズが213.9(W)
搭載SoC(System-on-a-chip)の「Snapdragon G3x Gen 2」は,Qualcommが2023年8月に発表したAndroidゲーム機向けSoCで,2023年のハイエンド市場向けスマートフォンに搭載する「Snapdragon 8 Gen 2」と比べて,CPUとGPUの動作クロックが高く,高い性能が期待できるという。AYANEOが行ったAYANEO Pocket Sのテストでは,ベンチマークソフト「AnTuTu Benchmark」のスコアが約169万を記録したとのことだ。
また,本体側面に動作モードの切り替えスイッチを備えており,「Performance Turbo」「Balance」「Power-Saving Long Battery Life」という3種類の動作モードを切り替えられる。
ディスプレイの左右に搭載するゲームパッドは,AYANEOの総合設定用アプリケーションの「AYASpace APP」から,スティックやボタンの精度調整や仮想ゲームパッドへの機能割当が可能だ。
なお,Indiegogoでは,専用アクセサリーであるグリップケースを単体購入できないのだが,キャンペーンページのディスカッションによるとサポートへの連絡で個別に対応するそうだ。
IndiegogoのAYANEO Pocket Sキャンペーンページ(英語)
AYANEO Pocket S製品情報ページ(英語)
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AYA NEO
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