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初代Macintoshモチーフの小型PC「AYANEO Retro Mini PC AM01」が2月16日に国内発売
搭載SoC(System-on-a-Chip)やメインメモリ容量が異なる計3モデルをラインナップしており,税込価格は以下のとおり。
- AM01-3200U-16G/512G:Ryzen 3 3200U,メインメモリ16GB,内蔵ストレージ容量512GB,3万8850円
- AM01-5700U-16G/512G:Ryzen 7 5700U,メインメモリ16GB,内蔵ストレージ容量512GB,5万3850円
- AM01-5700U-32G/512G:Ryzen 7 5700U,メインメモリ32GB,内蔵ストレージ容量512GB,5万8350円
AM01は,AYANEOが歴史的なデジタル機器をオマージュして製品を開発する新たなシリーズ「AYANEO REMAKE」の第1弾製品だ。公称本体サイズが132(W)×132(D)×64,5(H)mmという手のひらサイズのコンパクトなWindows PCである。デザインモチーフとなったMacintosh 128Kは,ディスプレイを備えたオールインワンPCだったが,AM01にディスプレイはない。ディスプレイに見える部分は飾りとなる。
筐体内部には,標準搭載のSSDに加えて,2.5インチHDDの増設用スロットを備える。インタフェース類は,上側面に有線LANコネクタ,USB 3.2 Gen 2 Type-A×3,USB 2.0 Type-A×1,HDMI 2.0×1,DisplayPort 1.4×1,電源コネクタが並ぶ。また,下側面にはUSB 3.2 Gen 1 Type-C×1と3.5mmミニピン端子を搭載する。
搭載SoCの世代も古めなので,ゲーム用途で積極的に使うには力不足であるのは否めないが,おしゃれな小型PCがほしいという人にとっては魅力的かもしれない。
リンクスインターナショナルのAM01製品情報ページ
- 関連タイトル:
AYA NEO
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