紹介記事
盤面に線を引いて陣地を広げよう。スマホ向けボードゲーム「みんなの陣取り合戦〜ドットアンドボックス〜」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2519回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の連載「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマートフォン向けボードゲーム「みんなの陣取り合戦〜ドットアンドボックス〜」(iOS / Android)を紹介しよう。
「みんなの陣取り合戦〜ドットアンドボックス〜」ダウンロードページ
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本作は,盤面に「線」を引いて陣地を増やすことが目的となる,対戦型の陣取りゲームだ。盤面は正方形のマスに分かれており,自分と対戦相手が交互に,どこかのマスの1辺に線を引く。マスの4辺目の線を引くと自分の陣地となり,最終的により多くの陣地を稼いだほうが勝者となる。
線はどこから引いてもいいが,自分が特定のマスの3辺目を引くと直後に相手に4辺目を引かれ,陣地を獲得される点を念頭に置いておこう。そのため,なるべく相手に3辺目を引かせるようにしていくのが基本戦術だ。
マスの4辺目を引いて陣地を獲得した際は自分の手番が続く。盤面の運び次第では,連続で陣地を作り続けることもできる。そして盤面のすべての線を引き終わると試合終了。獲得陣地が多いほうの勝利となる。
盤面の広さやCPUの強さは対戦前の設定で変更可能だ。最高難度の「マジやばい」はかなりの強敵なので,慣れてきたら撃破を目指してみよう。1つの端末を使った対戦もできるので,友達を誘ってローカル対戦を遊ぶのもいいだろう。
盤面に線を引くだけのルールながら,相手に3辺目を引かせ合う駆け引きが面白い一作。頭を使う対戦ゲームが好きな人にオススメの作品だ。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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みんなの陣取り合戦〜ドットアンドボックス〜
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