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「モノハコビのプロ」がGoogle Play Indie Games Festivalトップ20に選出
モノハコビのプロ モノハコビのプロ | |||
配信元 | Shinichi Kudo | 配信日 | 2021/08/12 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「Google Play Indie Games Festival」トップ20に選出
日本工学院八王子専門学校(東京都八王子市)は、デザインカレッジゲームクリエイター科の授業の一環として制作し市場リリースされた学生作品『モノハコビのプロ』(以下、同作品)が、Googleが主催するインディーゲームコンテスト「Google Play Indie Games Festival 2021」トップ20作品に選出されましたのでお知らせいたします。
来たる9月4日(土)にオンラインで開催される「ファイナルイベント」(一般視聴可)において、事前のプレゼンテーションや当日の質疑などをもとにトップ3やトップ10作品、今年新たに設けられた学生部門賞など各特別賞のタイトルの審査・発表が行われます。
同作品は、実際のゲーム会社に近いゲーム開発の「学習」とゲームビジネスの「実践」を統合した学習として、2020年4月に導入した授業科目を通じて制作されました。同科に在籍する学生304名(35チーム)が参加し、優秀作品は実際に場リリースされ収益などが学生に還元される、本校として初の試みとなりました。ゲーム開発をはじめ市場での販促宣伝活動なども学生がマーケティング会社などと連携して手がけ、2021年2月のリリース以来、累計3000ダウンロードを記録しています。
■Google Play Indie Games Festival (インディーゲームフェスティバル)
Googleの主催により2018年より開催されているインディーゲームを対象としたコンテスト。個人、グループ、団体問わず参加でき、「革新性」「楽しさ」「デザイン」「技術力と品質」といったポイントで、Googleおよびゲーム業界の第一線で活躍するクリエイターらが審査を行います。
公式サイト
https://events.withgoogle.com/indie-games-festival-2021-japan/
■選出作品『モノハコビのプロ』
スマートフォンで無料で手軽にプレーできる「ハイパーカジュアルゲーム」。プレイヤーはトラックの荷台に流れてくる荷物を積み、その荷物を落とさないようにしてゴールまで運ぶシンプルなゲーム。将棋の駒を積み上げていく「積み将棋」という伝統的な遊びがあるように、人間はいつ崩れるか分からない不安定なものを、逆に楽しんでしまう心の働きがあります。この人間心理に着目した、ドキドキ感を楽しむ「バランスゲーム」の一種でもあります。