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悪人としてのプレイも可能に。ポーション作成シム「Potion Craft: Alchemist Simulator」完全版をリリース
Steamの「Potion Craft: Alchemist Simulator」ストアページ
Microsoftストアの「Potion Craft: Alchemist Simulator」ストアページ
中世ヨーロッパの医学書の挿絵にインスパイアされた独特の2Dアートが興味深い「Potion Craft: Alchemist Simulator」。プレイヤーは,村の金錬術師となってさまざまな道具や材料を動かして,顧客のニーズに合わせたポーション作りを行っていくという2Dシミュレータだ。
木の葉,花,ベリー,植物の根,果実,鉱物,多様なキノコといった希少な材料を調達しては新しい処方を発明し,顧客が魅力を感じる店づくりと評判を獲得していく。これにより,ギルドに人気が出たり,有名人と親しくなったり(または不仲になったり),富や影響力を得たりする。それが町そのものの運命を決定づけることになるかもしれない。
Version 1.0となる新たなアップデートでは,新たに400種類ものユニークで新しいポーション作成依頼が登場するのに加えて,薬草商人,キノコ愛好家,ドワーフの坑夫に向けた品揃えを強化し,彼らとの関係を発展させる26種類のユニークなクエストを堪能できる。
より多くの金額を払ってもらうための値段交渉術も一新され,薬草商人にはハーブの話題,魔導士には魔法の知識を披露し,野盗とは暗殺についての話題で会話を盛り上げるといった,17通りの方法がフィーチャーされている。
さらに,「悪人」としてのロールプレイが可能となっており,悪党や邪悪な魔導士に尽くすことで混乱した村にしていくという“闇落ちルート”も選べる。これに合わせて,評判の算定がより均整化されているのに加えて,一部の「悪」の顧客が「善」の顧客より気難しく見えるようになるなど,アートワーク面でも変更が加えられているようだ。
もちろん,ゲームバランスだけでなく,ユーザーインタフェースやコントロールの調整,いくつかのバグの修正や最適化も行われており,実績はトータルで29種類用意されている。
「Potion Craft: Alchemist Simulator」は現在,20%オフの完全版ローンチ記念セールも行われている。気高い職人,狡猾で欲の深い商人,闇のポーションマスターなど,なりたい人物になりきってポーション作りを楽しんでみよう。
Steamの「Potion Craft: Alchemist Simulator」ストアページ
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「Potion Craft: Alchemist Simulator」公式サイト
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