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日本語版「Slay the Spire: The Board Game」,クラウドファンディングを本日スタート。開始から約2時間で1089万円を集める
「Slay the Spire: The Board Game」は,Mega Crit Gamesのデッキ構築型ローグライク「Slay the Spire」を原作とするボードゲームだ。11月2日に実施された海外向けのクラウドファンディングでは約394万ドルの支援金が寄せられるなど,大きな注目を集めている。
支援プランは「スレイヤープラン」「コレクタープラン」「ネオーの全部入りプラン」の3種類で,ストレッチゴールは全5種類用意される。現在はストレッチゴールのうち2種類が目標額に到達しており,1250万円で“商人マット”,1500万円で“爪パック”,1750万円で“フォイルカード”がそれぞれアンロックされる予定だ。
Kibidangoの活動報告ページでは,プロトタイプを用いたプレイ動画も掲載されている。使用されているコンポーネントは英語版のものだが,ゲームの雰囲気を掴みたい人は合わせてチェックしてみよう。Slay the Spire: The Board Game 日本語版、750万円を達成して「爪」ダイスが解放されました!
— ケンビル (@tg_kb) January 10, 2023
ありがとうございます!
次は1000万円達成で、アクリル製「鍵」タイルが登場!
とあるボスに挑むために必要なアレ。
もちろん本作でも再現だ!
応援よろしくお願いします!https://t.co/Ijodn17wuC pic.twitter.com/0KuhG8WYEo
Kibidango「Slay the Spire: The Board Game 日本語版」キャンペーンページ
『Slay the Spire: The Board Game 日本語版』クラウドファンディング達成
株式会社ケンビルは、 2023年1月10日(火)18:00、 クラウドファンディングサービス「Kibidango」にて『Slay the Spire: The Board Game 日本語版』のプロジェクトを開始した。 同日中に目標金額500万円を達成し、 国内への流通が確定している。
同作は、海外クラウドファンディングにて390万ドル(約5億3000万円)を集めた『Slay the Spire: The Board Game』の日本語版。人気デジタルゲームを原作としたボードゲームということで、国内のデジタルゲームファン・ボードゲームファン双方より注目を集めていた。
原作は、道中の敵を倒して自分のデッキを強化していき、最終ボスの討伐を目指す1人用アドベンチャー・デジタルカードゲーム『Slay the Spire』(Steam/Nintendo Switch他で配信中)。圧倒的な中毒性で多くのファンを持つ。
そのシステムを忠実に再現しながらも、最大4人までが楽しめる協力型ゲームに仕上げたのがこの『Slay the Spire: The Board Game』。仲間が1人でも倒れれば即ゲームオーバーの緊張感の中、パーティで相談しながらステージを攻略していこう。
2023年1月10日(火)18:00〜2023年1月30日(月)22:00までの期間中、クラウドファンディングサイト「Kibidango」にて日本語版の支援を受け付ける。内容物が異なる3つのプラン(それぞれ16,500円/22,000円/34,500円。いずれも税込み・送料込み)が展開中の他、支援総額によっては追加の内容物も解禁される。
クラウドファンディングURL:
https://kibidango.com/2313
- 関連タイトル:
Slay the Spire: The Board Game
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