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[TGS 2021]冤罪脱出ADV&弾幕シューティングこと「冤罪執行遊戯ユルキル」とはどんなゲームか。その特徴を会場のブースで確認してきた
シューティングパートの試遊台が設置されていた同ブースで,本作を手がけるイザナギゲームズの代表取締役 / プロデューサーの梅田慎介氏に,謎多き本作のゲームとしての特徴を聞いてきた。
冤罪をテーマに,冤罪で実刑を受けた人物が,無実の罪を晴らすべく証拠を集め,それを突きつけて無実を主張するというのが基本の物語の流れとなるが,これをただ推理だけで解決するだけではなく,ゲーム性の高い要素を入れたい。そう考えてたどり着いたのが,証拠探しのパートをアドベンチャーに,冤罪の証拠を突きつけるパートを「相手の精神空間に入り,偏見を打ち砕く」シューティングにという,現在の形となったという。
なお,シューティングパートについてはTGS 2019のプレイレポートで詳しく説明しているので,こちらをチェックしてほしい。
[TGS 2019]「冤罪執行遊戯ユルキル」のSTGパートをプレイ。冤罪を戦闘機の心理攻撃で晴らせ……ってどういうこと!?
東京ゲームショウ2019のKONAMIブースでプレイアブル出展されている,イザナギゲームズの「冤罪執行遊戯ユルキル」を遊んできたので,そのプレイレポートをお届けしよう。今回試遊できたのは,グレフが開発したシューティングゲームパート。何が何やらよく分からない世界観にも要注目だ。
アドベンチャーの結果は,しっかりとシューティングパートにも反映されるそうだ。証拠集めを終え,説得する相手の精神空間にダイブするとき,集めた証拠や情報などの内容を整理する「高速クイズ」が発生し,これに正解すると自機が増えるという。逆に,ボス戦に勝っても推理が間違えているとペナルティがあるなど,アドベンチャーでどのような話が展開したかをしっかりと覚えておくことが重要となりそうだ。
シューティングパートが「旋光の輪舞」シリーズなどで知られるグレフが開発している点や,“弾幕シューティング”という言葉から,コアなシューティングという印象を持つ人もいるかもしれないが,これについては広い層のゲームファンが楽しめるよう意識して作られているとのこと。両方のジャンルのファンが楽しめるよう,アドベンチャーメインで楽しむ人向けにイージーな難度でクリアできるようにしながら,歯応えのあるシューティングを求める人向けにはスコアアタックなどのやり込み要素を用意しているという。
まだ謎の多いアドベンチャーパートだが,「賭ケグルイ」で知られる河本ほむら氏が原作・シナリオを担当しているだけに,どんな物語になっているかがとても気になるところだ。TGS 2021の公式配信番組などで情報が明かされていくそうなので,こちらも楽しみに待とう。
「冤罪執行遊戯ユルキル」公式サイト
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