インタビュー
「ミナシゴノシゴト」原作者の岡田伸一氏にインタビュー。謎多き世界観や物語,今後の展望について聞いた
本作の特徴の一つが,大魔王「災禍」によって混沌がもたらされた世界を舞台とした,壮大かつ重厚なストーリーだ。その原作と監修を担当しているのが,「少年と老婆」や「奴隷区 僕と23人の奴隷」といった作品で知られる小説家の岡田伸一氏。その岡田氏にインタビューする機会を得たので,本作の世界観と物語を作り上げるうえでエピソード,作品に懸ける思いを聞いてきた。
「ミナシゴノシゴト」公式サイト
「ミナシゴノシゴト」ダウンロードページ
「ミナシゴノシゴト」ダウンロードページ
スマホ版「ミナシゴノシゴト」のサービスがスタート。記念ログインボーナスやPC版との連携キャンペーンも開催中
EXNOAは本日(2021年9月14日),ターン制コマンドバトルRPG「ミナシゴノシゴト」のスマホ版をApp StoreとGoogle Playでリリースしたと発表した。これを記念し,最大35連の無料ガチャが引けるログインボーナスや,抽選で5名にAmazonギフト券1万円分が当たるRTキャンペーンが開催中だ。
原作者が語る“ファンタジーであること”へのこだわり
4Gamer:
本日はよろしくお願いします。まずは,本作の原作 / 監修を担当されることになった経緯を教えてください。
岡田伸一氏(以下,岡田氏):
以前からフーモアがサービスを行うインタラクティブノベルアプリ「StoryMe」の企画に関わっているのですが,そこでのつながりでDMM GAMESを紹介していただいたのが始まりです。
4Gamer:
小説家としてはもちろん,漫画原作やシナリオライターとしても活動されていますが,これまでゲームの原作やシナリオ制作を担当したことはあったのでしょうか。
岡田氏:
実は若いころに,ソーシャルゲームの制作に従事したことはあります。とはいえ本当にちょっと経験したことがあるという程度で,初めてではないけど……というくらいですね。
4Gamer:
ミナシゴノシゴトの原作となったものは,もともとご自身の中で温めていた企画でしょうか。それとも,DMM GAMES側の企画に沿うような形で考えたアイデアなのでしょうか。
岡田氏:
後者ですね。といっても,DMM GAMESからいただいた“お題”は「ダークファンタジーで」というくらいで,きっちり決まったものに合わせたというよりは,けっこう自由にやらせてもらいました。
4Gamer:
DMM GAMESのタイトルというと,実際にあるものをモチーフにしたり,擬人化したりしたゲームがすでに多くありますが,それについては意識されていましたか。
岡田氏:
擬人化みたいな部分はかなり意識しましたね。というのも,個人的に「御城プロジェクト:RE」の大ファンなんです(笑)。
そんな城プロ:REの影響もあって,何かをモチーフとしたキャラクターはもちろんですが,遊びながら知識が得られるようなゲームにしたいなと。企画の初期段階では「戦争」の擬人化をイメージしていたのですが,もう少し細分化したといいますか,戦場や戦乱,歴史的な事件も加わりました。
4Gamer:
本作のダークな世界観は,岡田さんらしさを感じられるものとなっています。ただ,本格的にゲーム原作を担当するのが初めてとのことで,ゲーム制作に沿った形でファンタジー世界を一から創造していくのは,なかなか大変だったのではないでしょうか。
岡田氏:
たしかに苦労したところもありますが,私にとっては得意な分野でもありますし,ワクワクしながら取り組むことができました。かなり世界観や物語のスケールが大きい作品なので,書いていて単純に楽しかったです。
小説や漫画原作とはまた違った,ゲームならではのルールや表現方法があって,それも面白かったです。
4Gamer:
世界観を構築し,物語を作り上げるうえでこだわった点を聞かせてください。
岡田氏:
なにより「ファンタジーであること」を大事にしましたね。具体的なところだと,世界観を崩しかねない,今どきの言葉や横文字は極力使わないようにしたところでしょうか。
あと,キャラクターの服装もですね。基本的なデザインはイラストレーターにお任せしているのですが,ファンタジーな世界観を維持するためのチェックは行っています。
……こだわったところとか,やってみたかったこととか,話したいことは山ほどありますね(笑)。
4Gamer:
時間が許す限り,ぜひ。
岡田氏:
まず世界観の設定の話ですが,作中に出てくるさまざまなワードは,悩みに悩んでかなり細かいところまで考えて生み出したものなんです。先ほど言った「今どきの言葉や横文字を使わない」ということだけではなく,その世界の出来事を指す言葉や用語などのこだわりですね。例えばタイトル名ですが,40個くらいはアイデアを出しました。
4Gamer:
開発が始まってからもタイトル名は決まってなかったのでしょうか。
岡田氏:
開発初期は「ミナシゴの勇者」というタイトル名でしたね。ただ,それだとなんだか普通というか,印象に残らない名前だなと。けっこう悩んで「ミナシゴノシゴト」に落ち着きました。
DMM GAMESのゲーム“らしさ”を,納得できる形で世界観に落とし込む
4Gamer:
ワードでいうと,カタカナで“ミナシゴ”というのもなかなか印象的ですよね。そのミナシゴたちも,それぞれバックストーリーが濃厚で,世界観や物語をより深めるものになっていると感じています。
岡田氏:
ありがとうございます。ミナシゴの設定にもちょっとした裏話みたいなのがありまして。実は,着想の原点に昔のとあるゲームがあったりするんです。
4Gamer:
気になりますね。何のゲームでしょうか。
岡田氏:
「子育てクイズ マイエンジェル」というゲームを覚えていますか?
4Gamer:
懐かしいですね。覚えています。1作目がアーケードで登場したのは,もう25年くらい前でしょうか。プレイヤーは女の子の親となって,クイズに答えていくと子どもが成長していく……という,育成要素が加わったクイズゲームでしたね。
岡田氏:
はい。答えたクイズのジャンルによって伸びるパラメータが違い,成長した姿が変わるという。私は当時学生でしたが,なんて言えばいいのでしょう……成長していく娘の姿を見て,なんだかムズムズするような,奇妙な感覚があったんですね。
それで今回,ゲームの制作に関わることになって,なんとも形容しがたいあの時の感覚に向き合い,それをゲームに取り入れられないかと(笑)。けっこう本気で考えていました。
4Gamer:
どんな形でその“感覚”をゲームに入れたいと考えたのでしょう。
岡田氏:
企画の初期段階では,各キャラクターには幼年期があり,育成していくことで大人になっていくという,けっこうそのままな設定がありました。残念ながらお蔵入りとなってしまったのですが。
4Gamer:
それこそ「子育てクイズ マイエンジェル」のように,育て方次第で「わんぱく」や「おたく」みたいに性格が変わると面白そうですね。ただ,もとからキャラが複数いるわけで,ゲームシステム的にも難しそうです。
岡田氏:
ええ。幼少期の設定自体は,ミナシゴたちの背景にあるものとしてゲーム内のテキストに残っているので,すべてがお蔵入りというわけではないんですけどね。ただ,これについての提案は懲りずに続けていこうかなとは思ってます(笑)。
4Gamer:
本作の主人公に当たる黒騎士は,ミナシゴたちに“父”として慕われていると考えると,根幹にその設定は残っているのですね。
その黒騎士ですが,主人公としてはもちろん,ミナシゴノシゴトの世界におけるキーパーソンとしても重要な役割を担っています。物語を進めるとよりその設定の深みを感じられる人物ですが,どんな思いを込めて作られたのでしょうか。
岡田氏:
寝る前に「自分が異世界転生したら何になるのか」を妄想する癖があるのですが,その結果がだいたい“人道支援をしている自分”という姿に落ち着くんですね。どんな職種になってどうモンスターと戦うのかではなく,家を建てて孤児たちを保護し,その家に帰ってきたらみんなが「おかえりなさい」と言ってくれる……というような。
この,「おかえりなさい」と言われるところが大切なところで,この感覚をプレイヤーの皆さんに届けたいという思いがありました。
4Gamer:
では,プレイヤーの分身として黒騎士の人物像を作り上げるうえで大変だったことはなんでしょう。
岡田氏:
黒騎士は無口な人物ですが,この,作中でしゃべる人物にするのか,それともしゃべらない人物にするのかは悩みましたね。これによって,物語の動かし方が大きく変わりますから。
また,大前提に「プレイヤーの皆さんに感情移入してもらえる人物にしたい」というのがあったので,彼が何を考えているか,どんな気持ちかを,言葉ではない方法でどう伝えるかという点も苦労しました。
4Gamer:
それはどのように解決していったのでしょうか。
岡田氏:
周りのキャラクターたちの会話やテキストで自然に伝えられるよう,メインライターと密にやり取りをしながら練っていきました。この辺りはうまくいったと思えるところで,会話の内容が黒騎士の気持ちを代弁するものになっていたり,その流れで自然に物語が動き出したりするので,良いシナリオになったかなと。
4Gamer:
DMM GAMESのゲームといえば,擬人化とともに美少女という特徴がありますよね。
本作でも黒騎士以外は女の子ばかりですが,そういった世界観と物語についての考えなどあれば聞きたいです。
岡田氏:
これは私の性格的にも気になる部分でもあるのですが,どんなものであれ,設定上に「これはなんでだ?」と思う部分があると気になってしまうんですね。なので,私自身が関わる作品では,そういった疑問に思う点はしっかり考え,きちんと設定として落とし込みたいとなるんです。
なので,“なぜ女の子しかいないのか”という疑問は,シナリオを読み進めていただければすぐに解決します。これはぜひプレイヤーの皆さんご自身の目で確認してほしいですね。
4Gamer:
その女の子たち――ミナシゴたちですが,制作するうえで「とくにこの子は苦労した」みたいなキャラクターはいますか。
岡田氏:
そうですね……やはりドラコ・シークでしょうか。人物設定に作品の大きなネタバレが含まれるキャラクターなので,ここで説明できないのがもどかしいのですが,とにかく秘密が多くて,それらをどのような形でプレイヤーに明かしていくか,どんな表現で伝えることにするのかには悩みました。
4Gamer:
メインのストーリーに大きく関わるキャラクターなのですね。
岡田氏:
はい。ネタバレぎりぎりでお話しすると,1章の最後に,メインキャラクターの一人でもあるミナシゴのジャンヌ・デッドキングメイソンにとある展開が待っているのですが,そのジャンヌとドラコはとても深く,複雑なつながりがある設定なんです。
ドラコの謎が明らかになると物語がさらに大きく動き出すわけですが,大変だったということはつまり,それだけ重要な役割を担っているわけで,ゲームをプレイする人には注目してほしいキャラクターですね。
4Gamer:
原作者としては答えにくい質問かもしれませんが,お気に入りのキャラクターも知りたいです。
岡田氏:
ええっと,たしかにそれを答えるのは難しいですね。原作者だからとか関係なく,たくさんいるんですよ(笑)。
そうですね……1人ではなくカップリングで,みたいにはなってしまいますが,アリス・アークアーカーシャと411号の組み合わせはお気に入りです。シナリオ冒頭の“つかみ”を担ってくれた2人というところでも思い入れがあって。
4Gamer:
たしかに,アリスと411号が登場するプロローグはセンセーショナルで,「これから物語はどんな方向に向かうのだろう」と,ハラハラしながら読み進めました。
岡田氏:
あとお気に入りと言えば,ソウトイッケツ・コウノジョウでしょうか。
4Gamer:
バックストーリーもイラストもかっこいい,プレイヤー人気が高いミナシゴの一人ですね。
岡田氏:
はい。西南戦争の田原坂の戦いに関連するミナシゴで,同じく田原坂の戦いがモチーフの戦神・タバルザカと深い関わりがあるのですが,この設定がなかなかうまくいったなと。
「雨は降る降る 人馬は濡れる 越すに越されぬ田原坂」という歌詞で知られる「田原坂」という民謡があるのですが,私はこの歌が好きで。曲名のとおり,田原坂の戦いに関する歌なのですが,この歌の歌詞にある「馬上ゆたかな美少年」という部分のイメージを膨らませて作った設定がよくまとまったので満足しています。
さまざまな広がりを見せつつ,物語はラストに向かい粛々と進む
4Gamer:
ご自身が原作を担当したゲームがリリースされたときはどんな気持ちでしたか。
岡田氏:
まずリリース前の段階からワクワクしていて。メインイラストレーターのダルダ味さんが描き上げたジャンヌとミッドウェーを見た時点で大きな感動がありましたね。同時に「キャラクターがすごく可愛い。これは人気の作品になるぞ」とも思いました。
ゲームがリリースされ,それは確信に変わりました。実際にプレイしてみたらゲームもしっかり面白くて,思わず知人に「プレイするな」って伝えてしまいました。
4Gamer:
面白かったのになぜ「プレイするな」なんですか(笑)。
岡田氏:
止めどきが分からなくなるくらい面白くて。「遊び始めたら,生活が壊れちゃうかもしれない」と思っちゃったんですよ(笑)。
少々大げさな話になりましたが,それくらい,繰り返し遊べるという部分のゲーム性がしっかりしているなという印象でした。キャラクターやシナリオも好評いただけているようで,そのあたりのクオリティもプレイの継続につながってるのかなという手ごたえもあります。皆さんの声は本当に励みになっています。
4Gamer:
岡田さんのSNSを拝見したのですが,原作者だからみたいなのは関係なく,いちプレイヤーとして遊び込んでいらっしゃるなと。
岡田氏:
はい。プレイ状況として光の銃パーティには自信ありといったところで,ライフワークとして毎日ゲームをプレイしています。欲しいキャラクターがなかなか出ないのが唯一の不満点でしょうか(笑)。
4Gamer:
いまの短い回答からも,ゲーム好きであることがあふれ出ていました(笑)。
iOS / Android版がリリースされ,また新たな盛り上がりを見せてくれそうですが,ぜひ今後の展開についても教えていただきたいと思います。
岡田氏:
企画がある程度形になった時点で,すでにラストまで考えてあるんです。これまでもそのラストに向け着実に進んでいく物語を描いてきましたが,今後,その道筋における2つの重要なシーンをプレイヤーの皆さんに届けたいと思っています。
4Gamer:
すでにラストが用意されているということですが,ゲームとしてはそれは何章ぐらいの話になるイメージなのでしょうか。
岡田氏:
これは答えるのが難しいところですね。最低限,ワールドマップ上で確認できる場所にはそれぞれエピソードが用意されることになりますし,メインの物語の間にサブシナリオのようなものも入るとなると,けっこうなボリュームにはなるかと思います。
ありがたいことにシナリオは好評をいただけているので,ゲームが続くかぎりいろいろな物語でプレイヤーの皆さんに楽しんでいただきたいですね。
4Gamer:
シナリオはもちろんですが,どんなキャラクターが追加されるのかも楽しみなところです。
岡田氏:
私は敵側のキャラクターも重要だと考えていて,その描き方にも力を入れているので,ぜひ注目してほしいなと。実は幼少期から「敵側の幹部が味方になる」みたいな展開が好きで,そういうこともできればいいなとワクワクしながら敵キャラクターを考えています(笑)。
あとはそうですね。これまでと変わらず,モチーフとなるものをしっかり調べて深堀りして新しいキャラクターを作っていくことを約束します。
4Gamer:
ほかにキャラクターや物語で注目してほしいところがあれば教えてください。
岡田氏:
先ほどお話ししたアリスと411号のような,2人のキャラクターの掛け合いですね。敵キャラクターの会話で「敵側がどんな理由でああいった行動をとっているのか」が明らかになることもあるので,味方だけではなく敵の会話も注目してほしいなと。
あとは,オーディンとヒーコの漫才のような掛け合いでしょうか……下ネタが満載なところもあるのですが(笑)。本作は全体的にシリアスな展開が続く作品ですが,章ごとに1話はホッとできるようなユーモアある話を入れているので,そこはぜひリラックスして楽しんでほしいです。
4Gamer:
裏設定……じゃないですけど,実はこんな設定がみたいな話があれば知りたいです。
岡田氏:
それでいうと,やはりジャンヌとドラコでしょうね。
気づいている人が少ないと思うのであえてここでお話しすると,2人のイラストを見比べると面白いことがあります。各キャラクターには花をモチーフにしたマークがあるんですが,ジャンヌとドラコはなんと……という。一緒に花言葉も調べていただくと,さらなる発見があります。
4Gamer:
気になりますね。プレイヤーたちのSNSがその検証結果で賑わいそうです。
岡田氏:
もうひとつドラコで言うと,彼女のイラストに無数の腕が描かれていますが,その中に1つ,赤い腕があるのに注目してみてください。これは仲間の絆を描く,物語の流れを色濃く反映した要素となっているので,ゲームを進めながら考察して楽しんでほしいです。
4Gamer:
これからプレイする人はもちろんですが,コアなプレイヤーにとっても新たな楽しみとなりそうです。
岡田氏:
設定としていわゆるマルチバースのようなものも考えていて。やるからには出し惜しみせずにやりたいことを盛り込んで走り切りたいと考えています。もちろん,世界観や物語が破綻しないよう,これからもしっかり話し合いながら進めていきたいと思います。
4Gamer:
物語がどう帰結していくのかはもちろんですが,それ以上にどう広がっていくかに期待が高まります。
ゲームだけでなく,アニメや漫画といったほかのコンテンツ展開も期待できる作品だと思うのですが,岡田さんはどのように考えていますか。
岡田氏:
まず“ゲームとして面白いこと”が大前提ですが,これだけしっかりした世界観やキャラクターがあるので,それらはさまざまなコンテンツで生かせると思います。もちろんそれは私が決めることではなく,制作チームの考えやファンの声があってのものですが,個人的にはアニメ化まで歩みを止めず突き進みたいという心境ですね。
あとはそうですね,欲を言えばフィギュア化もお願いしたいなと。ミッドウェーのフィギュアを手元に置きたいんです!
4Gamer:
気持ちはすごく分かります。ビジュアル的にもフィギュア映えしそうですし,かなりの造形になるんじゃないかなと。
岡田氏:
ですよね。しかし,この作品については本当に好き勝手ばっかり言っちゃってるなあ……。シナリオについても,制作チームの皆さんが,僕がやりたいようにやらせてくれるんですよ。ある意味,自分のワガママから生まれた作品とも言えるくらいです。
本当にありがたいことばかりだし,だからこそ責任を持って最後までやり切りたいなと。なによりそんな優秀なチームの人たちと一緒に仕事できていることが楽しいです。
4Gamer:
たくさんお話をいただきありがとうございました。最後に読者やミナシゴノシゴトのプレイヤーに向けてメッセージをお願いします。
岡田氏:
まず,数あるDMM GAMESのタイトルの中からミナシゴノシゴトを選び,楽しんでくれている人たちに感謝の気持ちを伝えたいです。まだプレイしていないという人は,スマホ版のサービスも始まるので,これを機会にミナシゴたちへの慈愛に満ちた黒騎士と,その黒騎士の想いに応えるミナシゴたちの物語を楽しんでほしいです。
しばらく遊んでいないという人も,ですね。今が復帰の良いタイミングになるかなと思います。ゲームのホーム画面なっている孤児院「サンサン園」では,ミナシゴたちがあなたの帰りを待ってくれています。いつでも帰ってきてください。きっと彼女たちは「おかえりなさい」と優しく微笑んで迎えてくれますから。
「ミナシゴノシゴト」公式サイト
キーワード
(C)EXNOA LLC/whomor.inc/AREAREA STUDIO
(C)EXNOA LLC / whomor.inc / AREAREA STUDIO
(C)EXNOA LLC/whomor.inc/AREAREA STUDIO