room6は本日(2022年9月8日),9月15日から18日まで開催されるTGS 2022にて,同社のインディーズゲームレーベル
「ヨカゼ」として出展すると発表し,
出展タイトルのラインナップを公開した。
会場では,謎解きアドベンチャーゲーム
「アンリアルライフ」(
PC/
Switch)や和風アドベンチャーゲーム
「狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼」(
PC/
Switch)など
9タイトルが出展され,試遊台も用意されるとのこと。来場者には,ノベルティとして,ヨカゼのゲームの魅力がぎゅっと一冊に詰まった「ヨカゼブック」と,特別なイラストをあしらったA4サイズの「トートバッグ」が配布されるそうだ。
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東京ゲームショウ2022にインディーゲームレーベル
「ヨカゼ」が出展決定!
『狐ト蛙ノ旅』試遊のほか、限定ノベルティ配布も
株式会社room6(本社:京都市左京区、 代表取締役:木村征史)は、 2022年9月15日(木)から18日(日)まで幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2022」へ、インディーゲームレーベル「ヨカゼ」として出展することをお知らせします。
■出展ゲームタイトル
1.アンリアルライフ
『アンリアルライフ』は、 個人ゲーム開発者「hako 生活」が開発したアドベンチャーゲームです。 主人公は、 記憶喪失の少女ハル。彼女は、喋る信号機「195」と出会い、 わずかな記憶に残る「先生」を探して夜の街を進みます。 鍵となるのは、 ハルがもつ不思議な能力。「さわったモノのキオクを読み取る力」を駆使し、 謎を解きながら旅を続けましょう。美しいピクセルアートと、 時に不穏な影の落ちる物語がハルの行く先で待っています。
デベロッパー:hako 生活
リリース:2020/5/14
プラットフォーム:Nintendo Switch/Steam/iOS/Android
Web: https://www.unreal-life.net/
2.VOLTA
『VOLTA』は、 『アンリアルライフ』内にミニゲームとして収録される2D対戦シューティングゲームです。 プレイヤーは、 弾道の異なるショットやダッシュなどの能力を5つセット。 それぞれの武器を順番に使いながら、 相手の撃破を目指します。 適切なタイミングで狙ったショットが撃てるように、 セットの順番や攻撃のタイミングなどの戦略を考えることが重要。 さらに、 対戦中に拾えるアイテムを使用すれば勝利のチャンスが近づきます。 ミニマルなグラフィックで描かれつつ、 しっかり遊べる対戦ゲームです。
3.World for Two
『World for Two』は、 滅びゆく世界に生命を創るアドベンチャーゲームです。 舞台は、 突然の大災害により地球上の生命が絶滅の危機に瀕した世界。 唯一の生き残りである博士はアンドロイドとともに、 地球に生命を取り戻す使命に挑みます。 プレイヤーは自然エネルギーを集め、 DNAを組み合わせることで生物を復元。 徐々に生物種を増やすことで、 鮮やかな生態系を取り戻していきます。 文明の荒廃した美しくも残酷な世界で、 博士とアンドロイド、 ふたりぼっちの挑戦を見届けてください。
デベロッパー:SeventhRank
音楽:椎葉大翼
リリース:2020/9/17
プラットフォーム:Nintendo Switch/Steam/iOS/Android
Web: https://seventhrank.co.jp/
4.幻影AP-空っぽの心臓-
『幻影AP-空っぽの心臓-』は、 ボカロP/イラストレーター/アニメーターである、 はるまきごはんの世界を歩けるアドベンチャーです。 少女みかげとなり、 友人のスピカが聴きたがっている音楽のディスクを探して渡してあげましょう。 マップにはさまざまな仕掛けが用意されており、 それぞれを解くことで新たなディスクを入手できます。 スピカに音楽を渡して「EP」を集めれば、 新たなエリアに入れるように。 はるまきごはん作品の過去作に登場したキャラクターたちに出会いながら、 最後のドアを目指しましょう。
デベロッパー:はるまきごはん/hako生活/ozumikan/room6
リリース:2022/4/9
プラットフォーム:iOS/Android
Web: https://harumakigohan.com/gnep/ap/
5.From_.
『From_.』は、 手紙を届けて「想い」を繋げるアドベンチャーゲームです。 舞台は、 水に囲まれた世界「水の国」。 その国で働く郵便屋さんは、 今日も人々に手紙を届けます。 ある日を境に、 自分についてくる「とんでもないもの」。 そして、 人々の間で流れる不穏なうわさ。 手紙を届けることで繋がるそれぞれの「想い」によって、 彼はある事実を知っていくのです。
デベロッパー:nakajima
音楽:椎葉大翼
リリース:未定
プラットフォーム:Nintendo Switch/Steamほか
Web: https://www.nakajimanoma.com/from
6.Recolit
『Recolit』は、 「明かり」をたよりに進んでいく、 横スクロール型のドット絵ナゾ解きアドベンチャーゲームです。 プレイヤーは、 不時着した宇宙船からとある町にたどり着きます。 どこにでもある普通の町に見えて、 そこに漂うふしぎな雰囲気。 本作では、 夜中でほとんど何も見えない中で、 日常生活を続ける人たちとの交流が描かれます。 プレイヤーは「明かりの中で見えるもの=使えるもの」を利用して、 町の中のふしぎな人たちの気持ちに答えることで、 物語を紐解いていくのです。
デベロッパー:Image Labo
リリース:2022年リリース予定
プラットフォーム:Steam/itch.io/そのほか未定
Web: https://image-labo.com/recolit/
7.ghostpia
『ghostpia』は、 絵本のような温かみのあるヴィジュアルと、 グリッチとノイズに彩られたノスタルジックな表現が特徴のヴィジュアルノベルです。 物語の舞台は、 不死の「幽霊」たちが住む雪深い町。 この町にひとり暮らす異邦人の少女「小夜子」が、 新入りの幽霊「ヨル」と出会ったことで、 停滞した世界が動き出します。 町の外に思いをはせる小夜子と、 ある出来事で失われた友情のゆくえ。 無残なかわいさとさびしい暴力の物語が、 「読む映画」として描かれます。
デベロッパー:超水道
リリース:2022年リリース予定
プラットフォーム:Nintendo Switch/Steamほか
Web: https://ghostpia.xyz/
8.OU
『OU』は、 アドベンチャーゲームの形をした「何か」です。 記憶を失くした少年「OU」は、 オポッサムの「サリー」に誘われ、 蜃気楼のような世界「ウクロニア」を旅することとなります。 道中で遭遇するのはさまざまな不可思議な存在。 OUを追いかける「サウダージゴースト」やOUにそっくりの「ジェミニ」、 悲劇に誘う「泣き女」などとの出会いが、 物語の結末を変化させていきます。 ウクロニアの景色は、 懐かしい児童書の挿絵のような柔らかなペン画で描写。 どこか郷愁感のあるギターをはじめとした、 楽器の演奏による音楽が彩る作品です。
デベロッパー:ジー・モード/幸田御魚/room6
音楽:椎葉大翼
リリース:2022年リリース予定
プラットフォーム:Nintendo Switch/Steam
Web: https://gmodecorp.com/cs/ou/
9.狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼
『狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼』は、 不思議な日本を舞台に描かれる3Dアドベンチャーゲームです。 ある日、 狐の少女と蛙は、 闇夜の中にたくさんの灯が浮かぶ不思議な島に迷い込みます。 鳥居や屋台の提灯、 ネオンの看板に彩られた島。 そして、 その影に潜む不穏な気配。 狐が灯す光を使い、 闇夜に潜む人ならざるものの手から逃れ、 物陰に隠れながら、 次に進むべき道を照らします。 光を集め、 積み上げ、 さらに妖しく輝くアダシノ島と、 そこに建つ「無明の塔」。 十五夜に瞬く、 夏の終わりの長い一夜の物語が描かれます。
デベロッパー:リアス
リリース:未定
プラットフォーム:Nintendo Switch/Steam/そのほか未定
Web: https://www.foxandfrog.net/
■ノベルティ配布
会場ではヨカゼブースへ遊びにきていただいた方に、 ノベルティを配布いたします。 ヨカゼのゲームの魅力がぎゅっと一冊に詰まった『ヨカゼブック』と、 特別なイラストをあしらったA4サイズの『トートバッグ』をご用意。 数量には限りがございますので、 お早めにブースまでお越しください。
■出展概要
名称:
東京ゲームショウ2022
会期:
2022年9月15日(木)〜9月18日(日)
出展名 :
room6/狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼
ブース番号:
room6:インディーゲームコーナー(Hall1) 1-S55
狐ト蛙:インディーゲームコーナー(Hall1) A34
東京ゲームショウ2022 公式サイト:
https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2022/jp/index.html
■ヨカゼについて
「ヨカゼ」は、 情緒のある体験を持つゲームをリリースするために立ち上げられました。 グラフィック、 音楽、 テキストの端々やゲーム性という様々な要素が折り合わさり、 思わず世界に浸ってしまうような作品をラインナップしています。
「ヨカゼ」はパブリッシャーの枠を超えた新しいインディーゲーム共同体として活動をしています。 インディーゲームパブリッシャーroom6を運営母体としていますが、 個人開発者や他社のパブリッシングのゲームであっても参画出来るレーベルとして運営していきます。
『アンリアルライフ』作者であるhako 生活が「ヨカゼ」のブランドマネージャーとして、レーベルのブランディングやマネジメントを行っています。
■room6について
株式会社room6は、 京都の出町柳で活動するインディーゲーム開発会社・パブリッシャーです。 スマートフォン向けやNintendo Switch等コンソール機向けのゲーム開発/移植/パブリッシュ事業を中心としており、 受託開発やデザイン業務も行っております。 主なリリース作に『ARTIFACT ADVENTURE外伝DX』『アンリアルライフ』『World for Two』『7年後で待ってる』『幻影AP-空っぽの心臓-』、 リリース予定作品として『ghostpia』『From_.』『狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼』『Recolit』『果てのマキナ』『Horizon』などがあります。