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[TGS 2020]「デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション」プレゼンテーションで,レジェンダリーダークナイトモードとバージルモードの実機映像が公開
デビル メイ クライ 5はすでに,PCやPS4,Xbox Oneで発売されているが,スペシャルエディションはPS5とXbox Series X向けにリリースされる。ノーマルバージョンとの違いはどういったところなのかなど,プレゼンテーションの模様をレポートしていこう。
※画像は配信映像をキャプチャしたものです
プレゼンテーションとあるように,内容としてはスペシャルエディションで追加される新要素について紹介していくものになっていた。いくつかはすでに発表済みであり,まずは初公開となる情報が紹介された。
実機映像が公開されたのは,レジェンダリーダークナイトモードとバージルモードの2つだ。
レジェンダリーダークナイトモードは,大量に出てくる悪魔の群れを撃破していくモードで,次世代機の性能を使い切るべく,大量の悪魔が同時に登場する。放送では50体以上が同時に出現していた。配信ではビットレートの関係で精細なビジュアルが分かりにくいのだが,すでに公開済みのトレイラーのまま動くとすれば,イメージしやすいだろう。
バージルモードの実機プレイは10秒限定だったため,特筆すべき要素は少なめだ。急に始まり,急に終わった感じで,後日きちんとした映像をお送りするとのことなので,ファンは楽しみにしていよう。またPC/PS4/Xbox One向けに「バージルモード」がDLCで登場する。発売日は未定で,価格は455円(税別)だ。これについても後日情報が公開される。
そのほか,発表済みの情報でトレイラーでも確認できる要素をおさらいしていこう。まずレイトレーシングについてだ。レイトレーシングは,PS5やXbox Series XおよびPCゲームでのキーワードになっているが,スペシャルエディションはこれに対応する。ガラスや水たまりの反射がとくに分かりやすく,視覚的な満足感が急激に増す。レイトレーシングモードはオンオフ可能なので,実機で確認するのを楽しみにしておこう。また,レイトレーシングモードにはグラフィックスオプションがあり,4K/30fps目安の解像度優先モードと,1080p/60fps目安のフレームレート優先モードがある。
次世代ハードでの機能まとめ |
細かいところで質感を高めてくれる |
比較例 |
次にハイフレームレートモードについてだ。このモードでは,120fpsで描写されるようになるため,ゲーム自体の速度が1.2倍になるTurboモードとの相性が良さそうな機能だ。また,ハイフレームレートモードとTurboモード,レジェンダリーダークナイトモードはオブジェクト描画優先となり,前述のレイトレーシングモードはオフになる。この点はPC版でもスペシャルエディションが登場するのであれば,変更があるかもしれない。
ハイフレームモードのほかに,3Dオーディオや高速ロードなども挙げられたが,このあたりは実機がないと分からないので,もう少し先での楽しみだろう |
Turboモードは1.2倍のゲームスピードになる |
PS5とXbox Series Xの本体と同時発売 |
「デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション」公式サイト
4Gamerの「東京ゲームショウ2020 オンライン」特設サイト
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デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション
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