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木材業者運営シム「WoodZone」のクラウドファンディングがスタート。伐採から製材,運搬までを手掛ける大企業を築き上げよう
本作は,未開拓の原野を購入した1人の木こりになり,伐採や製材,運搬,そして植林などを行うことが目的で,ゆくゆくは,様々な機械や雇用者たちを増やして大企業のオーナーを目指していくことになる。
カートゥーン風のグラフィックスで,少しゆるい雰囲気がするのだが,登場する伐採専用車や製材機械などは本格的で,季節によって木材タイプの需要も変化するなど,見た目に似合わず,遊びごたえのあるシミュレーションゲームを目指しているようだ。
クラウドファンディングはKickstarterで行われており,2020年9月20日までに10,000ユーロを集めることが当面の目標となっている。
ストレッチゴールも多彩なものが用意されており,グリーンエネルギービジネスへの進出や新しい機器の追加,雇用しているキャラクターの健康管理システム,さらにはコンシューマー機版への移植なども念頭に入れられているようだ。
なお,8ユーロ以上の支援でアーリーアクセス版や12月を予定しているフルリリースを体験できるようになるとのこと。
自分の家を豪華にしたり,企業ビルを建てたりといった建物デザインの要素も気になるところだが,砂漠や雪山といった環境や,ほかプレイヤーとの共同作業も可能になるというCo-opモードも予定されているという。
現在のところ,英語のみの言語サポートとなるようだが,気になる人はクラウドファンディングに参加してその成長を見守るのも良いだろう。
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