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「ドイツポーランド戦役」の先行配信が開始。次作「オーストリア戦役」の発表も
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印刷2020/09/17 18:59

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「ドイツポーランド戦役」の先行配信が開始。次作「オーストリア戦役」の発表も

ドイツポーランド戦役‐Case of the campaign by Napoleonic kernel‐ ドイツポーランド戦役‐Case of the campaign by Napoleonic kernel‐ ドイツポーランド戦役‐Case of the campaign by Napoleonic kernel‐
配信元 大星 配信日 2020/09/17

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

ナポレオンシリーズ第三弾「ドイツポーランド戦役」配信開始!
陸軍大国フランスvs軍事国家プロイセンの決戦シナリオを先行配信中!!

 2020年9月16日、ナポレオンシリーズの新作「ドイツポーランド戦役‐Case of the campaign by Napoleonic kernel‐」の先行配信を開始しました。バージョンはver0.9.6.0となります。今回の先行配信におきましては、天才皇帝ナポレオン率いるフランス軍と欧州随一の軍事強国プロイセン軍の決戦シナリオ「イエナの戦い」を収録しています。なおチュートリアルシナリオとして「ザールフェルトの戦い」も収録しております。

画像集#001のサムネイル/「ドイツポーランド戦役」の先行配信が開始。次作「オーストリア戦役」の発表も

 今後のアップデートとしましては、9月後半にver1.0.0.0の更新を行います。この時「アイラウの戦い」「フリートラントの戦い」などの追加シナリオ、「皇帝陛下万歳」の歴史コンテンツを追加収録致します。価格につきましては通常価格500円(iOS以外)としますが、先行配信価格は300円(iOS以外)と致します。なお、先行配信価格でご購入の方への追加の課金はございません。

画像集#002のサムネイル/「ドイツポーランド戦役」の先行配信が開始。次作「オーストリア戦役」の発表も 画像集#003のサムネイル/「ドイツポーランド戦役」の先行配信が開始。次作「オーストリア戦役」の発表も
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ザールフェルトの戦い
 アウステルリッツの戦いに勝利したナポレオンは、神聖ローマ帝国を解体します。この時、ブランデンブルク選帝侯もプロイセン王として独立しますが、フランスのハノーファーの扱いに憤慨。第四次対仏大同盟を結成し、ザクセンと共にフランスに対する軍事行動に出ました。
 これを察知したナポレオンはバイエルンよりザクセンへ侵攻します。この時、フランス軍第5軍団とプロイセン左翼軍の前衛師団が、ザールフェルトで交戦しました。結果としてはフランス軍の圧勝に終わった戦いですが、この戦いをチュートリアルシナリオとして採用しています。

イエナの戦い
 ザールフェルトの戦いにより、ナポレオンはプロイセン軍の主力がその北方に存在する事を確信します。そこでライプツィヒへ向けて移動中の各軍団を、イエナの地に集結させる事にしました。ところが、イエナ北方のアウエルシュタットにて第3軍団が別の敵と交戦。第1軍団と騎兵予備は未だ戦場へ到着していませんが、敵が分散している事を踏まえ、集結前ではあるものの戦闘を開始します。
 結果的にフランス軍が大勝利を収める事で、プロイセン軍の旧式化、旧態化が浮き彫りになった戦いですが、一歩間違えれば、真逆の事態に陥る可能性もありました。シナリオの中でもそれを表現しており、迂闊な行動を取るとフランス軍は大敗する可能性があり、プロイセン軍は高度な戦術を駆使する事で勝利する事も可能としています。

フランス軍の設定
 フランス軍はアウステルリッツの戦いと同様、基本レートのユニットに軍団効果、回復効果を設定されています。軍団効果は、同一軍団の戦いで歩兵や騎兵など、軍団所属の部隊効果としてダイス修正が行われる機能です。回復効果は、回復チェック時にダイスの修正が加わる機能です。
 シナリオの初期配置に関しては、ゲーラ方面へ向かっていたスルト元帥の第4軍団がイエナ北方に配置済み、ネイ元帥の第6軍団がイエナ南方より到着した時点より開始されます。この時にネイが所定の位置ではなく敵へ向けて突進してしまうので、プロイセン軍に囲まれています。このネイの軍団を救出するか見捨てるかが最初の選択となります。なお、時間軸+4でミュラ元帥の騎兵予備が援軍として到着します。

プロイセン軍の設定
 プロイセン軍はフランス軍と同じ基本レートを採用しています。但し、部隊の編成がフランス軍の軍団制とは異なる為、師団規模でユニット化、騎兵部隊を独立させています。この為、見た目は強そうに見えますが、ユニットが分割されているので運用が難しくなっています。加えて、軍団効果と回復効果が外されて(オプション機能で変更可)います。
 設定上、上記の様な不利な点はありますが、開始時に突出しているフランス軍第6軍団へ、効果的な攻撃を連続で加えていくと撃破が可能。また敵2ユニットとの戦闘となっても、同一軍団でないようにする事(第5軍団と第7軍団1ユニットずつ等)で、対等な戦闘が展開できる事、移動力の高い騎兵部隊を断続的に戦闘へ追加させる事など、ユニットさばきにより勝利を目指す事が可能です。なお、時間軸+2もしくはイベント『リュッヘルの援軍到着』で右翼軍の援軍が登場します。

次タイトル「オーストリア戦役」10月、「カノッサの屈辱」11月予定!!
フランスの天才ナポレオンvsオーストリアの英雄カール大公の戦いなど

ナポレオンシリーズの次作「オーストリア戦役‐Deep breath at the wheel of Donau side‐」の配信を2020年10月に予定しています。こちらのタイトルは、ドイツポーランド戦役(1806-1807)の二年後に生じたオーストリア戦役(1809年)を再現したものです。
 アウステルリッツの戦いの後、雌伏の時を経たオーストリアは、1808年に始まるポルトガル・スペインを舞台とした半島戦争に翻弄されるナポレオンを見て、第五次対仏大同盟を結成。フランスと戦う事となります。この時、オーストリア皇帝フランツ1世の弟であるカール大公は、ナポレオンとフランス軍をよく研究し、激戦を繰り広げる事となりました。この一連の戦いを以下の内容で収録。こちらの詳細は追って発表致します。

【取り扱う予定会戦】
・エックミュールの戦い(1809/04)
・アスペルン・エスリンクの戦い(1809/05)
・ワグラムの戦い(1809/07)

■公式ホームページ(ティザサイトオープン)
オーストリア戦役‐Deep breath at the wheel of Donau side‐
http://si-phon.jp/solo/006/

オーストリア戦役・カノッサの屈辱
 また「カノッサの屈辱−Road to Canossa−」を11月に配信予定としております。こちらは、神聖ローマ帝国シリーズの第一弾となるタイトルです。内容は【神聖ローマ帝国皇帝】vs【ローマ教皇】の権力争いとなる中世ヨーロッパが舞台となります。
 収録シナリオは上記「カノッサの屈辱」(1077年)の他、イスラム勢力vsフランク王国の戦いとなった「トゥールポワティエの戦い」(732年)も同時に収録致します。ゲーム詳細は追って発表致します。あと暫くお待ち下さい。

「ドイツポーランド戦役‐Case of the campaign by Napoleonic kernel‐」公式サイト

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