ニュース
コンバットフライトシム「DCS World」,アフガニスタンを再現した追加マップ「DCS: Afghanistan」の予約受付を開始。トレイラー公開
「DCS World」公式サイト
タイトルどおり,「DCS: Afghanistan」が描くのは,中央アジアの広大なアフガニスタンだ。1979年と2001年,不幸にして2つの戦争の舞台となり,F/A-18やSu-25,A-10,F-16など,多くの戦闘機やヘリコプターがその上空を飛び交った。
「DCS: Afghanistan」は,そんなアフガニスタンを詳細に再現しており,全体の広さは14万5000平方kmにおよぶという(アフガニスタンの国土面積は65万2000平方kmなので,約22%)。山岳国であるアフガニスタンの険しい山々から国境地帯の砂漠まで,多彩な地形が作り込まれており,カンダハルやヘラートなど,12の空軍基地が用意されているという。
Eagle Dynamicsは,マップ全体のほか,東部と北部,南西部という各エリアを個別に購入できるオプションも用意している。各エリアは約3か月間隔で順にリリースされ,現在は,南西部である「DCS: Southwest Afghanistan」の予約受付が始まっている。価格は,アーリーアクセス版の20%オフとなる23.99ドルだ。
詳しくは,プレイヤー向けのWeekly Newsletterおよび,公式フォーラムに開設されたFAQを参照してほしい。
DCS World:Weekly Newsletter
DCS: Afghanistan FAQ
- 関連タイトル:
DCS World
- この記事のURL: