「DCS World」，公式ショップで“Winter Sale 2021”開催中。人気の高いモジュールが最大50％オフに

　ロシアのEagle Dynamicsが展開するコンバットフライトシム「DCS World」で「Winter Sale 2021」が始まっている。

「DCS World」公式サイト

　期間は日本時間2022年1月11日までで，期間中，公式ショップで販売されている機体やマップ，アセットパックといった人気の高いモジュールが，最大50％オフのセール価格で販売される。公式ショップでは，リリースが2022年1月に延期された「AH-64D」の事前予約や，アーリーアクセス版の「Mosquito FB VI」，人気マップの「Syria Map by Ugra Media」など，多数がラインナップされており，欲しかったモジュールを購入するいい機会だ。


　ただし，Steamで展開中の「DCS World Steam Edition」については言及されておらず，Steamのストアページでも「Winter Sale 2021」の予告は行われていないため，公式ショップのみのセールである模様だ。不意に始まる可能性もあるので，Steam版のファンは気にしていたほうがいいかもしれない。

　プレイヤー向けのニュースレターではセール情報のほか，来週公開される予定の最新クライアント「β2.7.9」についても述べられている。「β2.7.9」では，セールにも登場している機体モジュール「DCS: AJS-37 Viggen」と「DCS: F-14 Tomcat」のアップデートが行われるほか，予定どおり「DCS: F-16C Viper」に数多くの新要素を追加するとのこと。「Mi-24P Hind」と「ボイスチャット機能」の進捗状況なども紹介されているので，詳しくはEagle Dynamicsのニュースレターをチェックしてほしい。

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