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「テクテクライフ」,“テクテク釧網本線めぐり”の成功事例を公開
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配信元 | テクテクライフ地方創生PR事務局 | 配信日 | 2022/02/16 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
成功事例を一挙公開
セミナー「JSTOカレッジ〜デジタル教室〜」で講演
自分が歩いたところの地図に色を塗ることができる「テクテクライフ」は、コロナ禍においても、街中で三密を回避しながらデジタルスタンプラリーができるスマホアプリです。テクテクライフ地方創生PR事務局は、低迷する地方都市の観光誘客のための施策として「テクテクライフ」の活用を推進しています。その第一弾として、北海道の釧路と網走をつなぐ釧網本線の沿線2市6町(網走市、小清水町、斜里町、清里町、弟子屈町、標茶町、釧路町、釧路市)の駅や観光名所、飲食店などをスポット化し、非接触型のデジタスタンプラリー「テクテク釧網本線めぐり」を2021年10月1日から2022年3月31日まで実施しています。
このたび、一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会(Japan Shopping Tourism Organization、略称:JSTO)が主催するセミナー「JSTOカレッジ〜デジタル教室〜」において、「テクテク釧網本線めぐり」の実施事例について講演させていただくことになりました。講師は、位置情報ゲーム「テクテクライフ」を開発、運営するテクテクライフ株式会社の代表取締役、田村 寛人氏、株式会社CDG事業推進本部事業開発部部長 遠山 佳佑氏、網走市議会議員 近藤 憲治氏の3名が務めます。地域をつなげる「位置ゲー」をテーマに、「テクテクライフとは」「テクテクライフが地域をつなげることができる理由」「観光消費への貢献事例」などについて講演します。
「稼ぐ力をアップデート!観光まちづくりDX〜地域をつなげる秘策は『位置ゲー』にあり〜」をテーマにしたこのセミナーは、地方自治体、観光/商業関係者を主な対象としています。「デジタルを上手く活用して集客したいがやり方が分からない」「観光客が増えない、呼んでもお金を落としてもらえない」「地域の関係者の集まりが悪く、一体となって取り組めない」。こうした課題を抱えている自治体、企業が多くあります。この一因のひとつとして、「観光で稼ぐこと」が明確化できていないことが考えられます。
そこで、セミナーでは、北海道網走市で「テクテクライフ」を活用したことで「稼ぐ力」を創出することができた事例を紹介します。「テクテク釧網本線めぐりのユーザーの動向分析データは『根拠ある観光政策』を構築するうえで極めて重要な視座を与えてくれるでしょう。
網走市議会議員の近藤憲治氏は、「行政機関の観光政策というと、これまでは『人口集積地でプロモーションを行う』『新聞や雑誌など紙媒体に広告を打つ』『アンケートを取るにしても任意協力の紙ベースで潜在的ニーズまでは読み取れない』といった手法が大半で、実施した取り組みの効果や成果は明確にはわかりませんでした。
例えば、網走を訪れるお客様は、どの媒体で網走を知り、網走の何に惹かれて、どこからやって来るのか、そして、どう感じたのか、そこを把握しないまま、勘や思い込みで政策的手法を選択している傾向もありました。その点、テクテク釧網本線めぐりのユーザーの動向分析データは大きな動きやニーズを読み取る根拠となり、ユーザーがTwitterなどのSNSで発信している「感情」面も掛け合わせて分析すると、網走に対するニーズ、期待感や思い、実際に訪れてみての受け止め方などが立体的に浮かびあがってきます。この立体的な情報こそが、効果的かつ魅力的な観光政策の立案の礎になります」とコメントしています。
位置情報ゲーム「テクテクライフ」を導入することで、根拠ある観光政策作りによる“消費喚起”と“地域をつなぐ”ことをどのように実現したのか?その秘訣を一挙公開します。なお、このセミナーはオンライン開催のため、地方の方も参加できます。
=セミナー「JSTOカレッジ〜デジタル教室〜」の概要=
テーマ:稼ぐ力をアップデート!観光まちづくりDX〜地域をつなげる秘策は「位置ゲー」にあり〜
共催:一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会 /Japan Shopping Now運営事務局
日時:2022年2月24日(木)16:00〜17:00
※セミナー日程が合わない方は後日動画を共有させていただきます。
申込方法:https://japanshoppingnow-info.jp/inbound_information/seminar20220224/
形式:「Zoom」によるオンライン開催
対象者:地方自治体、観光/商業関係者 *どなたでもご参加いただけます
参加費:無料
内容:
1.地域をつなげる「位置ゲー」について(約30分)
・テクテクライフとは
・テクテクライフが地域を繋げることができる理由
・観光消費への貢献事例
・網走市の成功事例について
・網走地域をどのように巻き込んだのか
・位置ゲーが地域の壁を無くす理由
・地域の事業者の声
2.ディスカッション&質疑応答(約15分)
・今後の課題、狙い、取組内容や成功事例の要因を深堀します
3.アンケート 約5分
4.まとめ 約5分
講師:
●テクテクライフ株式会社 代表取締役 田村 寛人 氏
●株式会社CDG事業推進本部 事業開発部部長 遠山 佳佑 氏
●網走市議会議員 近藤 憲治 氏
<講師紹介>
テクテクライフ株式会社
代表取締役 田村 寛人 氏
金沢大卒業後、ナムコでPC知育ソフトディレクター、ジャストシステムでポンキッキの知育ソフト等製作を経験。チュンソフトでPS2サウンドノベル『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』のプロデューサーを務める。AQインタラクティブ(現・マーベラス)でマーケティング部長やアーケード筐体「ポケモンバトリオ」のビジネスプロデューサー、レベルファイブにて「イナズマイレブン」等のアニメ製作に関わる。
「かまいたちの夜」の監督である麻野一哉と位置情報ゲームを立ち上げるべくアースビート社を起業、事業譲渡したドワンゴに入りスマートフォン向け位置RPG「テクテクテクテク」をプロデュースするもサービスインわずか半年で終了…すぐにテクテクライフ社を再起業、事業譲渡を受け、前作の地図塗りに特化しデジタルスタンプラリーを加え「テクテクライフ」を2020年10月に再びサービスインさせた。
株式会社CDG
事業推進本部 事業開発部 部長 遠山 佳佑 氏
2009年4月に新卒入社。 営業職として食品メーカー企業や流通企業等を担当し、2019年にリテールプロモーション推進室を立ち上げ。2020年4月から事業開発部を担当。
網走市議会議員
近藤 憲治 氏
1979年、愛知県安城市生まれ、名古屋市育ち。立命館大学大学院法学研究科修了、名古屋鉄道株式会社広報宣伝部、株式会社北海道新聞社記者などを経て、2011年に31歳で網走市議会議員選挙に初当選。現在3期目。全国若手市議会議員の会副会長、北海道若手議員の会副代表、財政研究会地方議員連盟副代表のほか、全国ご当地ちゃんぽん連絡協議会事務局長として各地のちゃんぽんを通じた地域活性化に関与。地方創生やデジタルトランスフォーメーションを通じた地域再興、鉄道・バス・航空・船舶を軸にしたまちづくり、世界に通じる次世代の育成、北海道とロシアの間での青年経済人の交流、地方議員のリカレント教育のプラットフォーム構築にも力を入れている。
「テクテクライフ」公式サイト
「テクテクライフ」ダウンロードページ
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(C)テクテクライフ
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