ポケモンは本日(2021年4月22日),4月30日に発売を予定しているNintendo Switch用ソフト「
New ポケモンスナップ 」のWeb動画
“World of Wild Pokémon - Lentil Region -” を公開した。
【公式】World of Wild Pokémon - Lentil Region -
VIDEO
この動画は,レンティル地方に生息する野生のポケモンを紹介するもので,ナレーションは,若手人気俳優の
赤楚衛二さん が担当している。
リリース文には,メイキングエピソードと,赤楚衛二さんへの公式インタビューが掲載されているので,こちらとあわせて確認しておこう。
人気急上昇中の若手俳優 赤楚衛二さんが本格ナレーションに人生初挑戦!
クールかつ優しさにあふれる声で、野生のポケモンたちの世界をナビゲート
『New ポケモンスナップ』WEB 動画
「World of Wild Pokémon - Lentil Region -」
2021年4月22日(木)よりポケモン公式YouTube チャンネルにて公開
撮影後インタビューでは初の本格ナレーションのこだわりや、アジアに拡大するファンへの想いを語る!
株式会社ポケモン(東京都港区、代表取締役社長:石原恒和)は、人気急上昇中の若手俳優・赤楚衛二さんをナレーターに起用した、4月30日(金)発売のNintendo Switchソフト『New ポケモンスナップ』(対応機種:Nintendo Switch・Nintendo Switch Lite)のWEB動画「World of Wild(Pokémon - Lentil Region -」を2021年4月22日(木)より公開します。
『New ポケモンスナップ』は、1999年にNINTENDO64ソフトとして発売した『ポケモンスナップ』のゲーム性をベースにした完全新作ゲームです。未開の地「レンティル地方」を舞台に、山や海、ジャングルなど大自然にあふれる島々でいきいきとした野生のポケモンを写真に撮って、ポケモンの生態を調査し、ポケモンたちの野生ならではの表情やしぐさを発見して、楽しむことができます。
本WEB動画では、「レンティル地方」の様々なエリアで生活するポケモンたちの様子をドキュメンタリータッチで描いており、ゲームの世界観を一足早く味わうことができます。ナレーションには、若手人気俳優の赤楚衛二さんを起用し、“大人の魅力”たっぷりの優しい声で、自然の中に生きる野生のポケモンたちの世界をナビゲートします。
■WEB 動画「World of Wild Pokémon -Lentil Region -」
URL:https://youtu.be/5zm3lDyx7IU
■メイキングエピソード
今回初めての本格ナレーション挑戦となった赤楚さん。爽やかな笑顔で現場入りすると、まずはNintendo Switchを手に取り『New ポケモンスナップ』を初めて体験しました。子どもの頃、NINTENDO64を持っていた家族と一緒に『ポケモンスナップ』で遊んだことがあるという赤楚さんは、『New ポケモンスナップ』のプレイを始めると、「めちゃくちゃ画像がキレイ!」「懐かしい!」と少年のような笑顔を見せたり、シャッターチャンスを逃して悔しがるなど、夢中でゲームを楽しんでいました。また「本当に観光している感覚になりますね。いまの時期遠出できないから(観光気分で楽しむことができて)いいですね」と語りました。
ナレーション収録が開始されると、真剣な表情に一変。フレーズごとに、大人な声色から少し明るいトーンの声色まで、微細な調整に繰り返し挑戦しました。イントネーションの違いや、噛みやすいワードに苦労する場面では納得がいくまでテイクを重ね、監督からOKが出るとホッと嬉しそうな表情を見せるなど、ひと言ひと言にこだわって収録が行われました。
収録終了後は、赤楚さんはポケモングッズのサプライズプレゼントを受け取るとパッと明るい笑顔で無邪気に喜び、その姿に周囲のスタッフからも笑顔がこぼれるなど、終始穏やかな雰囲気の収録現場となりました。
■赤楚衛二さん インタビュー
Q. 初めての本格ナレーションに挑戦してみて、いかがでしたか?
難しかったですね。普段のお芝居だと、”間”や雰囲気、顔の表情で伝えられますが、声だけで伝えるとなると声をより立体的にさせると言いますか、でもわざとらしくなく、本当に微妙なニュアンスで意味合いや伝わり方が変わってくるので、面白い体験をさせてもらったなと思いました。
Q. ナレーションの仕事と俳優の仕事で、一番違うなと感じるところはどこでしたか?
声で伝えるという意識ですね。お芝居では相手などとのコミュニケーションで生まれてくるものが画面越しに伝わるといいなと思ってやっていますが、ナレーションは声で伝えようとする意識があるというのが違うなと感じました。
Q. こだわったポイントはどこですか?
いい聞き取りやすさを探れたらと思いながらやらせていただきました。
Q. 今回のナレーション収録のために事前準備したことはありますか?
事前にセリフを読む練習をしました。「つがいが仲むつまじい」という言葉が最初言えなくて、「難しいな」と思いながらずっと練習したりとか、ナレーションがどういうものなのかをインターネットで調べたり、音声を聞いたりしました。また、ナレーションでも色んなものがある中で、どうやって自分らしくやるかを考えて、今日の本番に臨みました。
Q. 日本のみならずアジア各国で人気が高まっていますが、率直にどう感じていらっしゃいますか?
すごく嬉しいですね。もともとそんなに世界に向けたわけでもなく、僕のことを新しく知ってくれる人に楽しんでいただけたら嬉しいなとは思っていましたが、国境を越えて僕のお芝居やこういった仕事が伝わっていくというのは、言語や国境は関係なくやっぱり“人”なんだなと改めて思いましたし、これからもその人たちに向けても頑張っていかなきゃなと思います。
Q. 俳優やナレーションなど活躍の場を広げていらっしゃる赤楚さんですが、今後新しくチャレンジされたいことはありますか?
もちろん、地盤は役者として生きていきたいですが、ナレーションもまたやりたいなと思いましたし、声優さんもやってみたいと思いますし、色々挑戦してみたいですね。
■出演者プロフィール
赤楚 衛二(あかそ えいじ)
1994年3月1日生まれ。愛知県出身。2015年「ヒロイン失格」で俳優デビュー。「仮面ライダービルド」(テレビ朝日/2017〜2018年)で注目を浴び、ドラマ「ねぇ先生、知らないの?」(MBS ほか/2019年)ではW主演。映画( 思い、思われ、ふり、ふられ」(2020年)では浜辺美波、北村匠海、福本莉子と共に主演を務めた。ドラマ「30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京/2020年)で連続ドラマ初主演を務め、 チェリまほ」として大きな話題となり、「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」では話題俳優賞を授賞するなど、国内外で人気を集める。今夏公開予定の映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」に出演するなど、今後の活躍が期待される若手俳優。