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発売1周年の「Valheim」,2022年の展望が明らかに。次期アップデートのスクリーンショットやコンセプトアート公開
『Valheim』の1年 - さらなる冒険が待っている!
「Valheim」公式サイト
スウェーデンのIron Gateが開発し,2021年2月にアーリーアクセス版がリリースされた「Valheim」は,北欧神話やバイキングをテーマにした作品で,北欧世界「Valheim」に何も持たない状態で復活したプレイヤーが,探索や戦い,サバイバルを繰り返しつつ,主神オーディンの古代からの宿敵を倒し,混沌とした世界に秩序をもたらすことを目指す。
小規模のチームが制作したゲームだったが,海外メディアの「Game of the Year」に選ばれるなど大きな注目を集め,発売同月に販売本数200万本を記録,3月には500万本を突破するほどの人気タイトルになった。
発表によれば,発売1周年を記念して,この2月にはさまざまなイベントが企画されており,また,昨年開催した建築コンペティションの好評を受けて,プレイヤーが制作したユニークな建築物を毎月,紹介していく予定とのこと。さらに,海外で販売が始まったValveのゲーム用小型PC「Steam Deck」への対応も進めており,電車や森の中でも「Valheim」をプレイできるようにしたいと述べられている。
このほか,次期アップデートとなる「Mountain」のスクリーンショットが公開され,時期は不明ながら,精力的に取り組んでいるというアップデート「Mistlands」のコンセプトアートも公開されているので,詳しくはSteamのストアページをチェックしてほしい。
発売1か月で500万本突破の「Valheim」とはどんなゲームなのか? 戦うために作り,作るために戦い続ける本作の魅力を紹介
スウェーデンのIron Gateが開発した「Valheim」は,2021年2月2日にアーリーアクセス版としてリリースされると即座に話題となり,3月4日には販売数が500万本を突破したことが発表になった。本作の何が世界中のゲーマーを夢中にしているのか,プレイレポートを通じてお伝えしたい。
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