「Umurangi Generation」のDLC“Macro”が近日リリース。新エリア“タウランガ地下都市”や6つの新装備が追加

破滅が迫る未来のニュージーランド「タウランガ市」でミッションを受け、街や人の様子の写真を撮り、自分好みに編集して写真を届けて報酬を得る近未来写真撮影ゲーム『ウムランギジェネレーション』のDLC発売が決定いたしました。
本年5月に発売された本編は、EuroGamerをはじめとする海外メディアで高く評価され、MetacriticのメディアレビューではDigital Chumpsでは95点、GameSpotでは90点のスコアがついています。

ウムランギジェネレーションとは
タイトルの「ウムランギ」とはマオリ語で「赤い空」を意味します。ニュージーランドの先住民マオリ族である本作の開発者ORIGAME DIGITALのナフタリ氏は、世紀末アニメやなどを背景に、オーストラリアの山火事にまつわる個人的な経験に触発され、サイバーパンクな未来とフォトモードのゲーム化を組み合わせて新しい「ウムランギジェネレーション」というジャンルを作りだしました。
サイケデリックなネオンが光り、壁にはスプレーアート。退廃的な空気を感じさせる若者。その世界観を個性的な色使いやデザインでアーティスティックに表現し、現在の世界情勢への悲観や未来への不安を潜ませたグラフィック。その世界を「切り取って」撮影する。そんなゲームです。撮影した写真ごとに報酬はありますが、それは単に写真の技術が優れているなどの均一的な評価ではありません。これまで本格的に撮影したことがない方も、プロの方も楽しめます。

「良い写真とは何か、そうでない写真とは何かをプレイヤーに伝えた瞬間、プレイヤーはその方法で写真を撮るようになってしまう。それではプレイヤーの創造性を損なってしまう。このゲームでは、タウランガ市であなたがあなただけの感性のおもむくまま、与えられたミッションの写真を撮って写真を届けることが重要です。プレイヤーによって何千もの異なる方法でミッションを達成することができます。
すべてはあなたの創造性に委ねられています」と開発者のナフタリ・フォークナー氏は語ります。

あなたがこの「タウランガ市」の世界に居て、感じたことを思うまま写真に収める。それを繰り返すことで、あなたはこの世界の一つの未来を見ることになるでしょう。

DLC『Umurangi Generation: Macro』について
地上が地獄と化しているため、多くのVIPたちが危機から目を背け、安全な暮らしを送るために建設した地下都市である新エリア「タウランガ地下都市」が追加され、以下の3ステージで新たに撮影が可能になります。

・ゲーマーパレス：VIPがどんな乱痴気騒ぎを起こしているか見に行ってみよう！(ただし、命の保証はありません)
・UN格納庫：UNが秘密裏に進めていた計画を明らかにしよう。
・はきだめ：地下都市のさらに下、泥とゴミの滝の下に生きる人々の世界。

6つの新装備：
・自撮り用レンズ
・ローラーブレード
・スプレー
・ラッドパッド
・絞り優先
・ISO

Umurangi Generation ウムランギジェネレーション
Steamストア： https://store.steampowered.com/app/1223500/
DLCトレーラー：https://youtu.be/bYfCGtozJVc
■開発元：ORIGAME DIGITAL
■販売元：PLAYISM
■発売日：2020年5月20日（水）※DLC版は近日発売予定
■プラットフォーム：Steam
■価格：1,520円（税込）
■ジャンル：サイバーパンクフォトグラフィカルゲーム
■対応言語：日本語・英語・簡体字・独語
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