メタバースNFT「The Sandbox」，SoftBank Vision Fund 2が主導するシリーズB資金調達ラウンドで9300万ドルを調達

The Sandbox
配信元	The Sandbox	配信日	2021/11/04

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

香港-2021年11月4日?AnimocaBrandsの子会社で、オープンなNFTメタバース・プラットフォームのリーディングカンパニーである『The Sandbox』は、SoftBankVisionFund2が主導するシリーズB資金調達ラウンドで9300万米ドルを調達したことを発表しました。今回の投資により、『The Sandbox』は、ブランド、IP、セレブリティが、ゲーム、ライブパフォーマンス、ソーシャルなどのバーチャル体験を通じてファンやプレイヤーと交流できる究極のエンタティンメントを展開する場として、プラットフォームの成長を加速させることができます。

このラウンドには、AnimocaBrands、TrueGlobalVentures、LibertyCityVentures、GalaxyInteractive、KingswayCapital、BluePoolCapital、LGTechnologyVentures、AlpacaVC、GraticuleAssetManagementAsia、Com2uS、GoldenTreeAssetManagementの役員、Nokota、SunHungKai&Co、SoundVentures、RedBeardVentures、SCB10X、PolygonStudios、SamsungNext、DoubleDownPartners、StakeFish、SterlingVC、HodlCoなどが参加しました。他にも、WedbushSecuritiesは、『The Sandbox』の専属エージェントおよびファイナンシャルアドバイザーを務め、RubiconLawは、『The Sandbox』の法律顧問を務めました。

さらに、『The Sandbox』のアドバイザリーチームには、Madonna、U2、BoredApeYachtClubなどをクライアントに持つマネジメント会社Mavericの創業者であるGuyOseary氏、エンタティンメントのアイコンであるSnoopDoggのマネージャー兼ブランド・キュレーターであるNicholasAdler氏、元RiotGamesCPOでLeagueofLegendsのエグゼクティブ・プロデューサー兼クリエイティブ開発の責任者であるThomasVu氏、FreshPlanetの共同創業者でSongPopの制作者であるMathieuNouzareth氏がいます。

The Sandboxメタバース

『The Sandbox』は2021年に驚異的な成長を遂げました。『The Sandbox』はこれまでに1億4400万米ドル以上の販売総額を生み出し、50万人以上のユーザーがウォレットに接続しています。SnoopDogg、TheWalkingDead、TheSmurfs、CareBears、Atari、CryptoKittiesなど、165以上のパートナーシップを結び、メタバース内にそれぞれの世界やボクセル版キャラクターを制作しています。『The Sandbox』に参加しているLANDオーナーには、ZedRun、RepublicRealm、Binance、BoredApeYachtClub、CyberKongz、CoinMarketCap、Metakovan、Pranksy、GrowYourBase、MetaKey、SouthChinaMorningPost、Zepeto、Socios、Winklevosstwins、CraftVenturesのBillLeeなどが含まれます。

今回の動きについて「SoftBankVisionFund2による今回の投資ラウンドは、世界で最も革新的なファンドがWeb3と分散化を次の大きなトレンドと考えていることを明確に示すと同時に、『The Sandbox』のエコシステムにおける成長戦略、運営、プレイヤー獲得の規模を拡大するものです」と、『The Sandbox』のCOO兼共同創設者のSebastienBorgetは述べています。「そして、LibertyCityVenturesやGalaxyInteractiveといった新たな戦略的パートナーを迎えることにより、『The Sandbox』のグローバルなリーチにも貢献し、プレイヤーが所有する経済とユーザー生成コンテンツに焦点を当てたオープンなメタバースへの参入に興味を持つブランド、IP、ゲームスタジオのネットワークを更に拡大することが可能になります。」

『The Sandbox』のCEO兼共同設立者であるArthurMadridは、「今回の投資は、ゲームにとどまらず、ファッション、建築、バーチャルコンサートやショー、アートギャラリー、美術館などへと拡大する『The Sandbox』のクリエイターエコノミーの成長を後押しするものです。我々は、オープンなNFTメタバースにおいて、プレイヤーやクリエイターに新しいデジタルジョブの機会を提供するエコシステム全体を開発しています。」と述べています。

NFTは、仮想空間での生活、仕事、創作、遊び方、稼ぎ方を変え、プレイヤーに力を与え、メタバースに価値と新たな仕事を生み出します。この新しい可能性の時代に、『The Sandbox』は、NFTをベースとしたオープンなメタバースの中心的存在として登場します。サンドボックスでは、コンテンツ、経済、さらにはガバナンスが、この仮想世界に貢献するプレイヤー、クリエイター、ユーザーの手に委ねられます。

『The Sandbox』では、プレイヤーはPlay-to-earnモデルにて、メタバースで過ごした時間をマネタイズすることができます。Play-to-earnでは、あるカテゴリーのプレイヤーが集めたリソースを、別のカテゴリーのプレイヤーやクリエイターが売買することで、参加者の時間に応じた報酬が得られるという、需要と供給の循環型エコノミーを実現しています。

SoftBankInvestmentAdvisersに所属する投資家、AaronWongは、「『The Sandbox』は、アバターや建物、ゲームやコレクターズアイテムなど、人々が創造物を作り、それを収益化できるようにすることで、新たな経済とチャンスを生み出す、オープンなメタバースを構築していると考えています。ブロックチェーン技術と分散型ガバナンスを活用することで、同社はパワーとコントロールをユーザーの手に委ね、結果として繁栄するグローバルコミュニティを実現しています」真のデジタル所有権を持つことの意味を変え続けているArthur、Sebastien、そしてチームとパートナーを組めることを非常に楽しみにしています」と述べています。

『The Sandbox』の特徴は、単なるゲームのギャラリーではなく、3Dのアバターを使って、地形に沿ったバーチャルな世界を探索することができるのです。1つのLANDの境界まで行くと、隣接するLANDに移動することができます。ゲーム体験は、リアルの不動産で行える体験と非常によく似ています。つまり、ゲーム体験の質だけでなく、場所や隣人の存在も重要になってくるのです。

今後の『The Sandbox』にご期待ください。

The Sandboxマップ

パートナーとLAND所有者

The Sandboxの基盤

【The Sandbox公式情報】
Twitter：https://twitter.com/The SandboxJP
Medium：https://medium.com/@The SandboxJP
ティーザー：https://www.youtube.com/watch?v=Zg5vcdEeLOA
オープンメタバース：https://www.sandbox.game/en/map/

【The Sandbox概要】
名称：The Sandbox
Webサイト：https://sandbox.game/jp
対応OS：Windows(64bit版)*Mac及びモバイルOS近日対応予定
リリース日：2022年前半予定