ニュース
PC向け恋愛ADV「Summer Pockets REFLECTION BLUE」,通常版を9月27日にリリース。特典情報も公開に
Summer Pockets REFLECTION BLUEは,2018年6月にKeyから発売された「Summer Pockets」に,新たなヒロインや攻略ルートを加えたアップデート版にあたるもの。初回限定版の生産完了に伴い,通常版が登場する形だ。価格は9800円から7800円(税別)に引き下げられ,Windows 11もサポートされるとのこと。
さらに,通常版にはアートブック「Summer Pockets REFLECTION BLUE イラスト集(仮)」や,メインパーソナリティに声優の小原好美さんと白石 稔さん,ゲストに熊谷健太郎さんと浜田洋平さんを迎えた食卓ラジオ特別版を収録したCD「Summer Pockets Radio 〜鳴瀬家の食卓 〜(仮)」,ゲーム内に登場する七影蝶をモチーフにした「七影蝶 オリジナル蓄光アクリルキーホルダー(仮)」が特典として用意されるという。
また,Summer PocketsはTVアニメ化が決定しており,2025年の放送開始が予定されている。
Key原作の「Summer Pockets」2025年にTVアニメ化が決定。制作はfeel.,単独イベント「Prologue Party」を9月15日に開催
ビジュアルアーツは2024年6月29日,ゲームブランド「Key」のアドベンチャーゲーム「Summer Pockets」のTVアニメを2025年に放送すると発表した。Summer Pocketsは,2018年6月にリリースされたPC向けタイトルだ。瀬戸内海にある離島「鳥白島」を舞台に,帰郷した少年のひと夏の物語が描かれる。
「Summer Pockets REFLECTION BLUE」公式サイト
株式会社ビジュアルアーツ(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:天雲玄樹)は、ゲームブランド「Key」から発売中の恋愛アドベンチャーゲーム『Summer Pockets REFLECTION BLUE』の初回限定版生産完了に伴い、同タイトルの通常版を2024年9月27日(金)に発売予定であることを発表いたします。
また、今回の通常版の発売にともない、対応OSにWindows 11を追加し、通常版限定の特典も3種用意したうえで、価格も9,800円(税別)から7,800円(税別)へと引き下げをおこないました。
『Summer Pockets REFLECTION BLUE』とは
プレイヤーは主人公の高校生「鷹原 羽依里(たかはら はいり)」の視点から、夏休みに訪れた離島で出会う「鳴瀬 しろは(なるせ しろは)」を初めとした各ヒロインたちと交流しながら、島での「夏休みの過ごし方」を追体験していきます。
現在PlayStation 4やNintendo Switch、App Store、Google Play、Steamにて移植展開をしており、『Summer Pockets』発売から6周年を迎えた2024年6月29日には、満を持してのアニメ化決定も発表されました。
【アニメ情報】
放送時期:2025年
制作:feel.
原作:VISUAL ARTS/Key/Summer Pockets
■TVアニメ『Summer Pockets』公式サイト
https://summerpockets-anime.jp/
あらすじ
主人公である鷹原羽依里は、亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して1人で鳥白島にやってきた。
1日数本しかない連絡船を下りたとき、1人の少女と出会う。
彼女は潮風に髪を遊ばせながら、遠くを…海とも空とも言えない境界線をただ眺めていた。
気がつけば少女はどこかへ行ってしまい、羽依里は狐に摘まれた気分になりながら、祖母宅へ向かう。
そこではすでに親戚の叔母がいて、遺品整理を行っていた。
羽依里は、祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。
都会暮らしでは知ることの無かった自然とのふれ合い。
忘れていた懐かしい何かを、思い出させてくれるような、そんな生活だった。
海を見つめる少女と出会った。
不思議な蝶を探す少女と出会った。
思い出と海賊船を探す少女と出会った。
静かな灯台で暮らす少女と出会った。
島で新しい仲間が出来た――
この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。
キャラクター
クールで、人見知りをする島の少女。
親しいのは肉親である祖父ぐらいで、島では孤立している。
一人でいる期間が長かったせいで人との付き合い方がわからず、時に人の心を考えないことも言ってしまうこともある。
島の外れなどで海を眺めている事が多い。
男女分け隔て無く友達感覚で接してくる島の少女。
島の駄菓子屋でバイトをしていて、老若男女問わず慕われている。
野生のキツネ(?)を連れている。
よく島のいろいろな場所で眠っている姿を見るが、島民には日常茶飯事らしい。
島で出会った不思議な少女。
いつでも大きなスーツケースを引いている。
中に何が入っているのかは絶対教えてくれない。
この島には主人公と同じくこの夏だけ滞在する。
何か探しものがある様で、手には古ぼけた地図を持って島をさまよっている。
その地図については「宝の地図なんだよ」と彼女は言う。
島の灯台の近くに現れる少女。
真面目で素直なドイツ系ハーフで、夏休みを利用して『やりたいこと探し』をしている。
海に流れ着いたゴミなどを掃除しては、まだ使える物を見つけ大事にする。
困ったことや、言葉に困ると「むぎゅ」と呻く。
異国の古い歌をよく口ずさんでいる。
鳥白島少年団の治安維持執行部に所属している少女。
自作の改造水鉄砲「ハイドログラディエーター改」で、島の風紀を乱した者を容赦なく撃つ。
放送塔の放送も担当していて、島内の監視も万全。
この夏休みは、地方新聞に掲載される鳥白島の観光記事の依頼を受け、島内を走り回ることになる。島で一人暮らしをしている。
本土にある、島に住むみんなが通う学校の生徒会長。
夏休みは、紬に会うために島にやってきている。
彼女のおっぱいに対する愛情と敬意は、近くにいる者に伝染する。
紬とはよく島にある灯台に一緒にいる。
かつてこの島にあったという「海の家」を再建するために、仲間たちと協力することに。
この夏休み、加藤家にやってきた主人公の又従姉妹にあたる少女。
チャーハンに並々ならぬ熱意を持つ。
年齢の割には、大人びた雰囲気で話をするしっかりもの。
主人公に対しては、やけにきつくあたることも度々。
何か目的があるのか、毎日島のどこかへ遊びに出かけている。
鳥白島にやってきた旅好きの少女。
日本の各地を歩き回り「鬼の昔話」を集めている。
鳥白島にも、この島に残っているという鬼の伝承を聞きに訪れた。
この島に来たのは初めてと言っているけれど、島民が知らないような場所にも現れる。
サバイバル能力に長けていて、主に食べられる物を見つけるのが上手い。……はずなのに、島のいたる場所で腹を空かせて行き倒れている。
おむすびをあげると、従順になる。
作品情報
【概要】
タイトル:『Summer Pockets REFLECTION BLUE』
開発:Key
ジャンル:恋愛アドベンチャーゲーム
対応 OS:Windows 10/11
発売日:2024年9月27日(金)
価格:7,800円(税別)
対応言語:日本語
対象年齢:全年齢
■『Summer Pockets REFLECTION BLUE』公式サイト
https://key.visualarts.gr.jp/summer_rb/index.html
【通常版特典】
■Summer Pockets REFLECTION BLUE イラスト集(仮)
2022年2月に発売した「Summer Pockets REFLECTION BLUE VISUAL FANBOOK」以降に収録したイラストを掲載したアートブック
■Summer Pockets Radio ~鳴瀬家の食卓 ~(仮)
メインパーソナリティーの鳴瀬しろは役の「小原好美」、鳴瀬小鳩役の「白石稔」に加え、ゲストとして三谷良一役の「熊谷健太郎」、加納天善役の「浜田洋平」を迎えた豪華なメンバーでお送りする鳴瀬家の食卓ラジオ特別版を収録したCD
■七影蝶 オリジナル蓄光アクリルキーホルダー(仮)
ゲーム内に登場する「七影蝶」をモチーフにした蓄光仕様のアクリルキーホルダー
【制作スタッフ】
■キャスト
小原好美、高森奈津美、嶺内ともみ、岩井映美里、田中あいみ、一宮朔、小山さほみ
熊谷健太郎、浜田洋平、高本めぐみ、白石稔、花澤香菜、鈴木このみ 等 (順不同)
■原案
麻枝 准
■プロデューサー
丘野塔也
■ディレクター
魁
■原画
Na-Ga、ふむゆん、和泉つばす、永山ゆうのん
■SDイラスト
えんぎよし
■シナリオ
新島夕、魁、ハサマ
■音楽
折戸伸治、麻枝 准、どんまる、竹下智博、水月 陵
「Summer Pockets REFLECTION BLUE」公式サイト
- 関連タイトル:
Summer Pockets REFLECTION BLUE
- この記事のURL:
(C)VISUAL ARTS / Key