このゲームの読者の評価
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懐かしくも違うコモンウェルスへようこそ 75 - 投稿者:マガミ(男性/40代)
- 投稿日:2020/06/17
- 良い点
- 前作Fallout Shelterとはまるで別物のゲーム性です。
Vaultは監督官となる貴方と仲間達の為のゆりかごにして拠点なので、今の所、前作の襲撃のように脅かされる心配なし。万が一全滅しても、追加で失うものはありません。
居住者による探索チームは、アタッカーとして評価が高い居住者を中心に、ヒーラーを忘れず、滞りなく資材を集めて強化していけば、強化が足らず詰まる事はあっても積む事はないでしょう。
右上に倍速モード切り替えと、自動でスキル使用の切り替えがありますから、探索先の移動と戦闘も楽ちん! …ただ、探索先はやはりウェイストランド。油断はされぬようご注意を。
後半に行けば行くほど、探索先の敵は強くなります。それに対抗する居住者強化やVault増築の必要資材や材料の量は膨大になる訳ですが、そこはまあゲームの宿命です。
急いで先へと思う人は、アイテムとして入手できる「〜時間分」の資材を入手できるアイテムを使ってもいいですが、時間あたりの生産能力に左右されるので生産能力が増えるまで大事に取っておくのもテクニック。
また、便利な事に居住者強化に必要な材料については、必要材料をタッチすると入手できる探索先を一覧から選べます。
フレンド募集は手当り次第でいいのでかけておきましょう。最低限5名、欲を言えばそれ以上。
ギルドについては設立よりも、募集に応募するほうがコスパもいい筈です。
課金要素は当然ありますが、安易に手をつける前に一通り無課金で感覚を掴んでからでも遅くありません。 - 悪い点
- ポスターによる居住者募集と強化が一見、わかりづらい。また、強化してしまうと以前のキャラアートやミニキャラに戻せず、見直せません。戻させてくれんかな。
探索中、放射線による赤ゲージ増加が厄介。初期のヒーラーでは除去能力が無いので、探索先によってはかなりの苦戦を強いられます。
探索中の便利アイテムが、一部イベントの特例を除いて持ち越せません。前述の放射線赤ゲージ対策を考えると、上限規定は要るでしょうが保管しておきたい所。
私の指が太いので、Vault内のタッチやスクロールで誤爆します。特に、時間内に触れればクァンタムをくれるミステリアスストレンジャーを触ろうとして幾度もミスりました。
課金アイテムのヌカ・コーラクァンタムが、初回の倍入手(各一回限り)を除いて、価格設定がおかしいです。1本辺りの価格が、途中でお得感が減ります。
居住者のプレイヤー同士の評価を虫眼鏡マークから確認できますが、他言語も混ざるのでサーバーを分けて欲しい所です。 - 総評
- まだまだ序盤で弱いのですが、それなりに楽しめています。
一部を除き、R(レア)以上の居住者は、原作以上に美化されて搭乗。ベセスダFalloutをプレイした経験がある人は「誰だお前!?」と突っ込む事請け合いです。
トップを走りたいとか無茶を考えない限り、課金要素は使わずとものんびり進める事でクァンタムは入手できます。トップ勢は色々とぶっちぎっていますので、気にするだけ損です。
他のゲームにおける行動力や体力の要素は、RAD-Xの消費が代行。時間回復に加えてクァンタム消費や、別途課金要素で追加され、また時間帯で忘れなければ追加で受け取れます。
さあインストールすれば貴方も今日から監督官。Vaultの発展を差配し、個性溢れる面子を指揮して、懐かしくも違う新たなコモンウェルスへ旅立とう! - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 3 4
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