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  • DMM GAMES
  • 発売日:2020/03/24
  • 価格:サービス終了
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要塞少女

要塞少女
公式サイト http://games.dmm.com/detail/fortress/
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発売日 2020/03/24
価格 サービス終了
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このゲームの読者の評価
60
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  • 新規古参の温度差が異様、将来性薄く課金は注意 45
    • 投稿者:暇潰しに(男性/40代)
    • 投稿日:2020/06/07
    良い点
    所謂クラロワライク。ユニットの戦闘は全てオートで
    プレイヤーは設置のタイミングのみ操作可能。
    本家のようなPVPではなく、PVE、つまりNPCとの戦闘に特化している。
    RTS風味だが8キャラの枠をどう使うかというパズルゲーの要素が大きく、それなりに考えてデッキを組む必要がある。
    低レアも使い方次第なところがあり、その試行錯誤を楽しめるなら向いている。

    無料配布のガチャ石でそれなりに戦力が揃い、廃課金前提のバランスではない。
    最上位レアの格差が激しいため、快適に遊びたいならリセマラが無難か。

    AP消化、いわゆる日々の行動力の使用はあまり負担感がない。
    クリア済みのステージを適当に選んで委任すれば終わる。
    イベントステージ、また素材獲得の曜日ステージのみ規制があるが、何時間も張り付きで走らされるようなゲーム性ではない。
    悪い点
    基本的にデッキの主力となる強キャラは運か課金で集める。
    ログインなどで配布される石と課金購入の石に格差はなく、課金特典でアイテム配布等のサービスも薄い。
    ガチャはどれも青天井。課金のメリットがないと敬遠されている。

    ノーマル3章の18面が最難関とされ、そこだけ急激に難易度が上がる。
    だがそれをクリアしてしまうと今度はコンテンツがなくなる。
    2週単位のイベントも3章クリアで進めるハードも難易度は低く、周回などの作業をこなす場でしかなくなる。
    戦力を求めてやむなく課金するような人は減り続けるわけで、ガチャしか売り物がないゲームでは致命的な展開。

    サービス初期のイベントで配布された「ガーベラ」というキャラが非常に強力で、持っている古参と持たざる新規の温度差がとてもある。
    公式内外で取りざたされる攻略は基本的にガーベラありきとなっており、取り返しがつかないと感じた新規は去るほかなくなっている。
    総評
    ファンザでも中堅から下が定位置のゲーム。浮上は期待薄。
    多くの問題の種になっている「ガーベラ」は、その取得イベント自体が異常な難易度設定で客離れを招いた。
    この時辞めなかったプレイヤーが既得権化した古参となり、行き詰まった新規を「育成不足」等罵倒し、追い払う番犬となっている。

    ゲーム内ランキング等、他プレイヤーの動きが分かる指標がなく、チャットなどの交流コンテンツもないため、アクティブ数を誰も知らない。
    公式コミュで積極的に発言するプレイヤーは現在100人もいない。

    所有戦力や攻略の進み具合で階層分けがはっきりしており、運営が管理している公式コミュですらギスギスしている。
    古参はガチャのレア報告と余裕のクリア報告で気持ちよくマウント取り。
    新規はひたすらクリアできないことへの愚痴を並び立てる。
    互いに言い捨てでコミュニケーションがほぼ成り立っていない。

    新規救済的な処置が全くないので新規が居着く気配はなく、低品質なサービスでダラダラ続くか、1年で畳むかという雰囲気。
    ゲームの中身は悪くないが、運営のサービスは随所にずさんさが目立ち、客層の問題などマイナス要素があまりに積み上がりすぎた。
    もう1、2度ハズレイベントが来たら本格的に沈むだろう。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 3 1
  • やりがいあるゲーム性に可愛いキャラ、プレイしやすい環境 75
    • 投稿者:電人えむ(男性/40代)
    • 投稿日:2020/05/12
    良い点
     最近始めた初心者です。ブラウザゲーム・スマホアプリ等は未プレイだったので、感覚が古いかもしれません。
     
    〇RTS色の強い戦闘
     通常戦闘では、左下から右上へ自動スクロールするマップをキャラがオートで進軍し、反対方向から来る/ポップする敵を撃退→ボス撃破でマップクリアとなります(スクロールなしの陣地戦もあり)。
     
     一般的なタワーディフェンスでは何分でも持続可能な安定した布陣を築くことが理想だと思いますが、このゲームではキャラの撤退と再出撃が前提で、思考時間が短く展開が速いため、緊迫感は高いと思います。
     
    〇戦闘スキップ機能
     一度完全攻略したマップは、戦闘を完全スキップして周回で稼げるので、本気プレイと手抜きプレイをいい感じで切り替えられます。
     
     時間経過で回復するスタミナと戦闘スキップを組み合わせることで、外出前に周回で完全消費→帰宅後に貯まったスタミナでストーリーを進めるといったスタイルが作れます。

    〇ボーナス、キャンペーンが充実
     GWキャンペーン開催中に始めたこともありますが、クリアボーナス等でもらえるアイテムが充実しており、2日ほど気合を入れてプレイすると現在のメインコンテンツである3章の中盤くらいまで、ストレス無く辿り着きました。
     
     ガチャについても、ボーナスチケットや戦闘報酬のアイテムを使用するだけで結構な回数を回せます。10連で上位キャラ1は保証されるので、それらを中心に勝ちパターンを組み立てれば、当面は課金ガチャのお世話にならなくてもやっていけそうです。自分はミレーナさんが引けた時点で満足です。

    〇キャラの個性・用途が豊富
     近接/遠隔攻撃、範囲攻撃、低コストの囮、高耐久、紙だが瞬間火力、それらの複合など、キャラの個性化に力を入れています(特に後発キャラを見るとそう感じる)。
     スタメン落ちしたキャラも部隊LVのようなものを上げたり、大人数戦闘などで貢献でき、せっかく作ったキャラ・せっかく入手したキャラを使い捨てにしない姿勢に好感が持てます。

    〇シナリオ
     この手のゲームのシナリオは、痛くて読むのも辛いもの・・・という偏見があったのですが、なかなかどうして良くできており、重くならない範囲で疫病や難民などの難しいテーマも扱い、青臭い正義感にアンチテーゼを突き付け、それでも最後は王道で締めてくれます。
     またイベントクエストで出てきた盗賊のおかしらは、モブキャラと見せかけて、悉くこちらの予想の上を行く言動が大変好評です。

    〇インターフェイス
     いくつか見比べたブラウザゲームの中では、文字が大きくて整理されており、見やすかったです。
     ただ、クリックする場所が非常に分かりにくい所が一つありました。アクセサリを作成する時に画像部分(”empty”表示)をクリックすると、その素材となる下位アクセサリの作成フローに乗ってしまいます。画像部分の隣の文字部分をクリックするのが正解です。
    悪い点
    ●戦闘面
     配置されたキャラは戦闘マップ左上のボスを目指して進み、索敵範囲内に攻撃可能な敵が入ると攻撃を開始し、その敵が消えるまでターゲットの変更はできません。
     適当に配置すると、殴って欲しい敵を無視してダミーの柵を叩き続けることになるので、そうなった時に、このクソAI!と叫んで台パンしてしまう人は、このゲームをするのは辛いです。
     
     また3章になると壁の配置が入り組んで難易度を上げてくるのですが、画面右下の壁の裏に沸く伏兵・増援にはイラッとしました。前述のように画面左下から右上に進むシステムの関係上、画面右下に出る敵とは接敵可能なタイミングが短く、自キャラがスルーしやすいためです。
     それを見越した配置をすればいいじゃん、と言われそうですが、自らデザインしたゲームシステムの、いわば穴を突くような形で難易度を上げるのはどうなのよ・・・と思いました。

    ●グラフィック面
     キャラクターのイラストは総じて可愛く、ミレーナさんは最高ですが、立ち絵がLive2Dのゲームが増える中ではおとなしい方でしょう(R18部分は除く)。

     戦闘マップは9割が森の小道のような景色で、石壁や丸太が行く手を塞ぎ、ボスとしてドラゴンやキメラが配置されています。
     シナリオ展開で戦う相手が盗賊であろうとモンスターであろうと、出て来る敵が変わったりはせず、町に居ようが雪山に行こうが戦闘時の風景は同じなので、シナリオと乖離した印象を受けました。
     ウィークリークエストには山道や建物内もあるので、この辺をうまく使い回せないものでしょうか。
    総評
     やりがいのある戦闘、魅力的なキャラクター、やる気の出るサービス環境が揃い、現状非常に満足です。初心者期間が終わり、徐々に必要なリソースが増えるでしょうが、ゲームプレイを無理なく生活に組み込む手段が用意されているので、自分のペースでできそうです。
     
     レトロ時代のシミュレーションゲームを彷彿させるところもあり、骨太のゲームを求めるプレイヤーにも合うのではないかと思います。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 5 5 3
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