連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第494回「バージョンアップされた森のモンスターライダーズ」
本作,個人的にとても思い入れのあるタイトルでして,発売当時はレビューやインタビューも担当していました。
リメイクやリマスターでなく,あくまでバージョンアップらしいんですけれど……「ニーア オートマタ」からヨコオワールドの虜になったという人は多いでしょうし,そういった方々にこれから「レプリカント」の良さを知ってもらえると思うと,嬉しくなっちゃいますね。
発売日の発表が待ち遠しいです!
「ニーア レプリカント」の“バージョンアップ版”「NieR Replicant ver.1.22474487139…」が発表。プラットフォームはPC,PS4,Xbox One
スクウェア・エニックスは本日,「ニーア レプリカント」の“バージョンアップ版”となる「NieR Replicant ver.1.22474487139…」を発表した。対応プラットフォームはPC,PS4,Xbox One。この情報は,「ニーア」シリーズ10周年を記念する生放送で明らかにされたものだ。
プレイヤーを周回プレイへと誘う,秀逸な世界観と確かなゲーム性。ジャンルにとらわれない演出の数々にも注目の「ニーア レプリカント」
4月22日に発売されたPS3用ソフト,「ニーア レプリカント」のレビューを掲載。伝説の怪作「ドラッグ オン ドラグーン」の開発を手がけたキャビアが制作するこのアクションRPGとして,大きな話題を集めている本作。あまりにも魅力的な世界観/登場人物だけでなく,アクションRPGとしての確かなゲーム性にも注目だ。
「ジャンルという概念を打ち破りたかった」――裏話もたっぷり聞けた「ニーア レプリカント/ゲシュタルト」ロングインタビュー
2010年4月22日にスクウェア・エニックスから発売された「ニーア レプリカント/ゲシュタルト」は,その強烈な世界観とゲームジャンルに囚われない演出の数々で,ネットの口コミを中心に大きな話題となったタイトルだ。4Gamerでは,本作のプロデューサーである齊藤陽介氏とディレクターである横尾太郎氏の両名にインタビューを実施。発売から時間が経った今だからこそ話せる裏話などを聞いた。
「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第138回では,カプコンが配信中の「モンスターハンター ライダーズ」(iOS / Android)を特集。ゲストとしてプロモーションプロデューサーの橋本賢一氏をお招きし,ゲームの魅力をご紹介いただきつつ,実際に遊んできました。
言わずと知れた「モンスターハンター」シリーズの新作アプリですが,本作はアクションゲームではなくRPG。モンスターとタッグを組んで戦う「ライダー」を中心とした物語が描かれます。
ライダーとモンスターのスキルをそれぞれ駆使して戦うターン制バトルとなっていますが,各所にモンハンのテイストが上手いこと落とし込まれており,シリーズ経験者であればすっとこの世界に入っていけるはず。作り込まれたキャラクターとストーリーにも御注目ください!
「モンスターハンター ライダーズ」公式サイト
「モンスターハンター ライダーズ」ダウンロードページ
「モンスターハンター ライダーズ」ダウンロードページ
なんだかんだで無人島生活,始めてみました。前回は「あつ森」と見せかけて「DOOM Eternal」を遊んでいたというオチでしたが,今回はマジですわ!
というわけで,あらためて3月20日に発売された「あつまれ どうぶつの森」なんですけれども。う〜む……分かっちゃいましたが,3分毎に1000ccは血を見なければ歯軋りを始めてしまう,生粋のバイオレンス・ジャンキーであるマフィア梶田にとっては刺激不足。
毎日のように釣りをしたり,虫を採ったり,DIYで作った家具を並べてみたり。こんなにも平和な生活は俺に向いていな……おやや? どういうわけか,毎日欠かさずにゲームを立ち上げている? だって庭に植えたお花の成長が気になるし,オシャレな服が並ぶかもしれないからお店のラインナップもチェックしなきゃいけないし……。コツコツと実ったさくらんぼを収穫して,川に橋をかけるために粘土も集めとかないと。
……うん。ハマってますねコレ。認めますよ。俺は「あつ森」にハマっている。刺激が足りないとか言いつつ,このザマですわ。
やっぱりね,設計が上手いんです。のんびり遊ぶことが推奨されているゲームですけれども,「1日に無理なくやれること」の塩梅が絶妙なんですよね。普通にプレイしている場合,1日に集められる素材の量なんかはすぐに上限が見えてきますし,それが「今日はここまで」という指標になる。何らかの施設を建設しても,完成するのはリアルタイムで翌日だから「明日も様子を見に来よう」というモチベーションにつながる。「明日はどんなことがあるんだろう」というワクワク感が,そのまま“ログインボーナス”となっているように感じます。
不思議なんですよねぇ。俺はこういったほのぼの系のゲームに対してはホントに興味が薄いんですけれども。すっかり生活のスキマに入り込んできてしまった。何が楽しくて遊んでいるのかと聞かれたら,返答に困るんですけれども……恐らく無意識的に複雑化した生活から出直したがっているというか,ただ生きるために生きるというプリミティブな人生への願望が影響しているのではないかと思い立ちました。あの桜 玉吉先生もメンタルがヤバヤバだった時期に「どうぶつの森」に没頭していたと言いますし。同作にはデトックスめいた効果があるのかもしれませんな。
いや,思いのほか小難しい話に至りましたけれども。シンプルに「あつ森」はイイぞってことです。良い意味で頑張らないでも遊べるゲームなんで,頑張ることに疲れてしまった人は,ちょっと休憩がてら本作に寄り掛かってみてはいかがでしょーか。
- 関連タイトル:
モンスターハンター ライダーズ
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