ニュース
デッキ構築の要素を盛り込んだターン制RPG「ロングウェイ・ダウン:果てなき奈落」のアーリーアクセス版がリリース
「ロングウェイ・ダウン:果てなき奈落」公式サイト
Steam「ロングウェイ・ダウン:果てなき奈落」ストアページ
海外タイトルとしては珍しくサブタイトルまで日本語化された「ロングウェイ・ダウン:果てなき奈落」(原題: A Long Way Down)は,お宝探しのプロである主人公サムが,財宝を求めてダンジョンを進みつつ,出現する敵と戦っていくという作品だ。タイル状のパーツで構成されたダンジョンは,途切れ途切れに宙に浮かんでおり,プレイヤーとダンジョンマスターの「マスターマインド」が交代で新たなタイルを出現させ,宝箱のあるタイルへのルートを作ったり,タイルに現れたモンスターを倒したりして,ミッションクリアを目指すことになる。
マップにある宝箱には,攻撃パターンやヘルス回復アイテム,装備のアップグレードなどのカードが入っており,それを集めてデッキを構築するという,カードバトルとターン制のRPGを合わせたようなシステムが特徴だ。ダンジョンには,敵だけでなく味方になる仲間もいるが,戦闘中に彼らがキルされれば二度と復活しないなど,いわゆる「ローグライト」なゲームになっている。
2018年に開発が発表されている本作だが,GoblinzStudioやMaple Whispering,そしてMugen Creationsといった複数のパブリッシャの協力を得て,このたび,ようやくアーリーアクセス版のリリースに漕ぎ付けたようだ。現在10%オフのセールが行われているので,気になる人はチェックしてみよう。
- 関連タイトル:
ロングウェイ・ダウン:果てなき奈落
- この記事のURL:
キーワード
@seenapsis.studio