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永遠に走る列車を舞台にした新作ADV「最涯(さいはて)の列車 時の終わり、大地の始まり。」の発売日が決定
Steam「最涯(さいはて)の列車 時の終わり、大地の始まり。」ストアページ
懐かしい日本の田舎の情景をリアルに描いて高い評価を得た「NOSTALGIC TRAIN」(2018年)で知られるナラティブ&環境アーティストの畳部屋氏が個人で制作した「最涯(さいはて)の列車 時の終わり、大地の始まり。」は,茫漠とした荒野を走る鉄道を舞台にした一人称視点のアドベンチャーゲームだ。古代の魔器「ネブラの天文盤」を使用して世界を崩壊させたという廃帝ロクセラーナをめぐる,幻想的な物語が展開するという。
車窓の風景がプロシージャル技術で自動生成され,さらに天候や時間変化の概念もあるため,プレイヤーは同じ景色を二度と目にすることがないなど,「NOSTALGIC TRAIN」以上にグラフィックスにこだわっている。また,車内を自由に歩いて好きな座席で車窓を眺めたり,ユーザーによるコンテンツの追加も可能な青空文庫が読めたりするフリーモードも実装されるとのこと。
最新トレイラーも公開されているので,ぜひチェックしてほしい。
最涯(さいはて)の列車 時の終わり。大地の始まり。
発売日・価格決定 Steamストア公開について
荒野を走る鉄道を舞台にしたアドベンチャーゲーム「最涯(さいはて)の列車 時の終わり。大地の始まり。」を個人制作してまいりましたがこの度、発売日2021年6月4日、価格1980円に決定し、Steamストアページを公開しましたことをお知らせいたします。
Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/1601410/
発売日・価格告知Youtube動画
https://www.youtube.com/watch?v=hW6VRgB43B4
■「最涯(さいはて)の列車 時の終わり。大地の始まり。」について
本作品は、個人ゲーム開発者、畳部屋による、美しくも茫漠とした荒野を走る鉄道を舞台に、幻想的な物語が展開する一人称視点ADVゲームです。
作者は「ナラティブ&環境アーティスト」として活動、物語と景色が響きあうような情緒ある作品作りを目指し、前作、なつかしい田舎の景色をリアルに描いた「NOSTALGIC TRAIN」が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作に選出され好評を博しました。
■ゲーム概要
虚ろ野と呼ばれる草原は
あの世とこの世の狭間だと人は言う。
魂が、安息を見つける最後の土地だと人は言う。
永遠に走る列車の中で
悠久の栄華を誇った帝国の滅亡と、
歴史に翻弄され忘れられた高貴な少女の手がかりを追う。
そして、列車がたどり着くのは……。
見慣れぬ古風な列車の中で目覚めた主人公。
古代の魔器「ネブラの天文盤」を使用して世界を崩壊に導いたとされる廃帝ロクセラーナの儚い人生を追い、
その使用の時と場所を明らかにしてほしいと告げられる。
列車の中の手掛かりを探索し、ロクセラーナの人生の節目となった年月を導き出し車内の扉に入力することで、
次の車両への扉が開く。
プロシージャル技術によって生成された、無限に変わり続ける美しくももの寂しい景色が広がる車窓。
天候、時間も刻々と移り変わり、プレイヤーは二度と同じ光景を目にすることが無い世界で、パズル・謎解き要素のある物語が展開する。
車内を自由に歩き、好きな座席に座って車窓を眺め、青空文庫(ユーザーによるコンテンツ追加可能)を読むことのできるフリーモードも実装。
■製品概要
タイトル名:最涯(さいはて)の列車 時の終わり。大地の始まり。
リリース日:2021年6月4日
価格:1980円
ジャンル:一人称視点旅情ADVゲーム
販売プラットフォーム:Steam
言語:現時点では日本語のみ
開発・販売:ナラティブ&環境アーティスト 畳部屋
公式Twitter:https://twitter.com/tatamibeya2017
- 関連タイトル:
最涯(さいはて)の列車
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