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Blasphemous(ブラスフェマス)

Blasphemous(ブラスフェマス)
公式サイト http://blasphemousgame.com/
発売元・開発元
発売日 2019/09/10
価格 2570円(税込)
ジャンル
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その他
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このゲームの読者の評価
60
グラフ
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  • Pages: 1
  • メトロイドヴァニアの良作 70
    • 投稿者:匿名_R32(男性/40代)
    • 投稿日:2020/04/26
    良い点
    ボスを含め戦闘にはパリィ・回避などのアクションを活用できるようになれば、理不尽さを感じさせない良い所でバランスが取られています。
    アクションゲームとしての操作性も若干もっさりとしている部分がありますが、それ以外は悪くないです。ボリューム的にも冗長になり過ぎない丁度良い量だと感じました。
    グラフィック・BGM共に丁寧に作られていおり、独特な世界観をうまく構築・表現できていると思います。
    悪い点
    道中の各種トラップは即死または即死手前の大ダメージになるものが多く、デスペナルティの回収方法もあって若干ストレスを感じました。
    また世界観・表現は全体的に重苦しく難解なので、自分のように好みと合う場合には良いですが、人によって好き嫌いははっきり分かれるのではと思いました。
    総評
    高難易度と謳われいましたが、(トラップ以外は)理不尽な箇所は殆ど無くメトロイドヴァニアの良作としてに仕上がっていいます。
    一方で宗教を連想させる重苦しい世界観・美しくもグロテクス気味な表現は好き嫌いが分かれると思います。
    興味を持たれた方は購入しても損はないのでは、と思います。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 4 3
  • グロテスクなカルト的世界観で描かれるメトロイドヴァニア 50
    • 投稿者:キリコ(女性/30代)
    • 投稿日:2020/02/01
    良い点
    ■メトロイドヴァニア
    基本的なアクションとして目立つ欠点はありません。
    回避、アタック、パリイ、術/技とスタンダードな操作で最後まで進めます。
    比較的高めの難易度もスリルがあり良かったと思います。

    ■世界設定
    キャラクターによるセリフがほとんどない代わり、デザインやアイテムの説明文などで世界設定を語ります。クリエイターがやっつけで作ったわけではなく、本作で表現したいものを訴えかけてくる熱意を感じましたので、そのグロテスクなテーマの好き嫌いは分かれるでしょうが、これは良い点だと思います。
    悪い点
    ■ダークソウル型の死亡ペナルティ
    死亡すると死亡地点まで再訪問して回収を強制されるタイプです。
    ダークソウルにせよコードヴェインにせよニーア・オートマタにせよ、この「死亡地点に回収に向かわせる仕様」が、私は個人的に大嫌いです。
    死亡したらいったんゲームをやめて気を取り直したいのです。でもこの手の仕様は一度回収に向かってからじゃないとロストしてしまいそうで落ち着きません。
    そして回収すると今度はせっかくそこまで進んだのだからと何もせず戻るのももったいない…。結局少し進んでまた死亡して、、、みたいなストレスの螺旋を産むわけです。

    ■グラフィック
    ゲーム自体は丁寧に作られていて、古き良き2Dアクションといってもいいかと思います。
    ただ、いかんせん古すぎます。これが2019年発売とは、にわかには信じられません。
    もしボイスがなかったら90年代のSNES作品と言われても疑わないと思います。
    このグラフィックからはインディーズゲーム特有の安っぽさを感じずにはいられませんでした。

    ■即死ギミック
    死因の大半が初見殺しの即死ギミックなのは、NES時代の2Dアクションを彷彿とさせる、といえばそうではありますが、もう少し「知ってる/知らない」ではなく練習による「上達」を実感させる工夫が欲しかったです。
    具体的には、画面スクロールの仕様上単純に見えなかった場所に突然即死トゲとか、部屋に入ったら即死毒エリアとか、理不尽の演出でたまにあるならいいのですが、こういう「知ってさえいればなんでもないギミック」の連続は率直に言って退屈です。
    総評
    ストーリーは神様が奇跡を起こして、人の罪を具現化してしまうという洋ゲーらしいサーカスティックな世界です。この時点で「???」となりますが、ともかくそういうものだと考えるしかありません。そして主人公は自らを「悔い改める者」として、この「奇跡」をどうにかしようということになっています。
    主人公のパーソナリティにはほぼスポットは当たらず、ボスたちもこれといってキャラクターとしては語られません。
    ストーリーを楽しむというより、このカルト的な世界設定を何となく楽しめればいいのかなと思います。

    私が本作に手を伸ばした理由は、同じくメトロイドヴァニアの「Bloodstained」が非常に面白かったからだったりして、どうしても比較してしまい、グラフィックの粗さとかレベルデザインやゲームバランス、さらにはアクションのバリエーションに至るまで完成度に差を感じずにはいられなかったです。
    ただ、「Bloodstained」と比較しても定価はほぼ半額であることを考えればメトロイドヴァニアが好きであればそれを大きく裏切るものではないとは思います。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 3 3 3
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