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ロジクール,Blueブランドの宅録用コンデンサマイク計3製品を発売
- Spark SL XLRコンデンサーマイク(以下,Spark SL):税込2万4970円
- Bluebird SL XLRコンデンサーマイク(以下,Bluebird SL):税込3万2780円
- Baby Bottle SL XLRコンデンサーマイク(以下,Baby Bottle SL):税込4万3780円
Blue Microphones日本語公式Webサイト
ロジクール公式Webサイト
宅録用・ミュージシャン向けマイク
「Blue XLRシリーズ」を提供開始
OKAMOTO'Sオカモトショウさんがサウンドキャラクターの異なる
マイクを試すティザー動画を公開
ビジネスデバイスやオーディオ機器などを提供する世界のリーディングカンパニーLogitech Internationalの日本法人、株式会社ロジクール(本社:東京都港区、代表取締役社長:笠原 健司)は、プレミアムマイクブランド「Blueマイクロフォンズ」より、「Blue XLRシリーズ」3製品を2021年7月15日(木)に発売します。価格はオープン価格で、参考価格は以下の通りです。
- 「Spark SL XLR コンデンサーマイク(以下「Spark SL」)」 参考価格:24,970円(税込)
- 「Bluebird SL XLR コンデンサーマイク(以下「Bluebird SL」)」 参考価格:32,780円(税込)
- 「Baby Bottle SL XLR コンデンサーマイク(以下「Baby Bottle SL」)」 参考価格:43,780円(税込)
「Blueマイクロフォンズ」のXLRマイクは世界中のレコーディングスタジオで使用されており、デヴィッド・ボウイ、セレーナ・ゴメス、レディー・ガガなど世界的なアーティストや数々の名曲の収録にも採用されています。フラッグシップの真空管マイクロフォン「Bottle」は20世紀を代表するレコーディングマイクで、カプセル交換による無限の汎用性を実現したスタジオレベルのオーディオと、インスピレーションを刺激するデザインが特長です。
今回、ロジクールが提供を開始するXLRマイク3製品は、「Bottle」のように最高級のビンテージマイクの伝統を踏襲しながら、最先端技術と革新的なエンジニアリング、ユニークなデザインをお求めやすい価格で実現しています。
XLRマイクは別途ミキサーやオーディオインターフェイス、XLRケーブルを用意してPCに接続する必要がありますが、ポッドキャストからボーカル、楽器まで様々な場面においてプロクオリティのサウンドを得られます。マイクのサウンドキャラクターを選べることも魅力です。
ロジクールはより高音質を求めるミュージシャンやクリエイターに向けて製品ラインナップを拡充するにあたり、初のソロ・アルバム『CULTICA』を全編宅録で制作するなど活躍の場を広げているOKAMOTO'Sのオカモトショウさんを「Blueマイクロフォンズ」アンバサダーに迎えました。OKAMOTO'Sのオカモトショウさんに「Blue XLRシリーズ」3製品をスタジオで試していただき、その様子を納めたティザー動画とインタビューを発売に先駆けて公開します。2021年7月下旬には1分間の動画を公開する予定です。
またロジクールは「Blue XLRシリーズ」をBlueマイクロフォンズのAmazon.co.jpページや、ロジクール公式ストア 楽天市場店で販売するほか、全国の家電量販店の楽器コーナーやAVコーナーに順次展開していきます。
<製品特長>
■プロ志向の録音、ストリーミングに最適なXLRマイク
カスタムのコンデンサーカプセルを搭載しており、Blueマイクロフォンズの伝統的なスタジオクオリティのサウンドを届けます。3製品はそれぞれ特徴的なサウンドキャラクターを持っており、好みや用途に応じて最適なマイクを選ぶことができます。
『Blue XLRシリーズ』サウンドキャラクター
- 「Spark SL」(スパーク エスエル):繊細で透明感のあるサウンド
- 「Bluebird SL」(ブルーバード エスエル):モダンかつ非常にクリアなサウンド
- 「Baby Bottle SL」(ベイビーボトル エスエル):クラシックな暖かみと存在感のあるサウンド
■切り替えスイッチ
100Hzのハイパスフィルターと20dBの減衰パッドのスイッチを本体に備えています。低音ノイズが気になる時や、迫力のある歌声や、大音量のギターアンプ、ドラムなどのレコーディングに便利です。
OKAMOTO'S オカモトショウさんコメント
実際に歌い比べてみて、3本ともタイプが違うことがわかりました。僕には「Bluebird SL」が圧倒的に相性が良く、歌いながらでも自分の声に合っていることがわかりました。「Baby Bottle SL」も僕の声との相性が結構良かったのですが、今回歌ったソロシングル『GLASS』には「Bluebird SL」が合っていました。「Spark SL」は僕より高い声の人だとどのように聞こえるか、楽しみになりましたね。きょうは「Bluebird SL」が合っていましたが、自宅での録音や、曲によっても変わってくると思うので、面白いと思います。
歌を録る人ならわかると思いますが、声との相性次第でマイクの良さは変わってきます。宅録は、思い付いたその時にパッと録れるのがいいところです。「Blue XLRシリーズ」は声の処理をせずとも、挿せばいい音が録れるので、宅録に使いやすいマイクだと思います。
<オカモトショウさん プロフィール>
1990年10月19日ニューヨーク生まれ。中学在学時、同級生とともに現在のOKAMOTO'Sの原型となるバンドを結成。2010年、OKAMOTO'Sのボーカリストとしてデビュー。初のソロアルバム『CULTICA』を2021年4月にリリースするなど活躍の場を広げている。
※OKAMOTO'S オカモトショウさんの動画はロジクール公式Facebookにて公開します。
<製品仕様>
- 関連タイトル:
Blue Microphones
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