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PC/Switch版「MazM: ジキル&ハイド」のあらすじやゲームの流れなどの情報が公開。ジキル博士の親友を主人公に,謎の男“ハイド”の正体を暴く
本作は,19世紀末のロンドンを舞台に,優れた学者で慈善家でもあるヘンリー・ジキル博士が,悪の化身のような一人の男,エドワード・ハイドを自分の唯一の相続人として指名したことから始まる。
ジキル博士の古い友人である篤実な弁護士な弁護士アターソンは,どうしても納得できない決断をした親友を説得するため,ハイドの行跡を追跡し,彼の正体を暴いていく。
ミニゲームやイベントシーンのスクリーンショットのほか,各キャラクターの詳しい設定なども公開されている。興味がある人は下記リリース文をチェックしておこう。
Nintendo Switch発売予定
「MazM: ジキル&ハイド」
ゲームパブリッシャーCFKはNintendo Switchで4月2日(木)発売予定の新作ミステリーアドベンチャーゲーム「MazM: ジキル&ハイド」の各種情報を公開する。
「MazM: ジキル&ハイド」は「ロバート・ルイス・スティーヴンソン」による有名ミステリー小説“ジキル博士とハイド氏”をゲームとし再誕生した作品だ。
陰鬱な雰囲気の19世紀ロンドンで起きた事件を追いかけるミステリーアドベンチャーゲームである本作でプレイヤーは篤実な弁護士アターソンになって、彼の古い友人のジキル博士が自分の相続人として指名した謎の男ハイドの怪しい行跡を追って、彼が隠している秘密を暴かしていく。
陰湿なロンドンの夜の街で、純粋な悪に向き合え!
時は19世紀末のロンドン。
暴力的な衝動と破廉恥な欲望を何の憚りもなく吐き出す、まるで悪の化身のような一人の男によって冷たい空気はますます暗い闇に染まっていく。
彼の名前はエドワード・ハイド、優れた学者で慈善家でもあるヘンリー・ジキル博士が自分の唯一の相続人として指名した人物だった。
どうしても納得できない決断をした親友を説得するため、弁護士のガブリエル・ジョン・アターソンはハイドの行跡を追跡し、彼の正体を暴いていく。ジキルの実験室の中に潜んでいる真実を知らないまま……。
CASE FILE 〜ゲームの流れ〜
水彩画風に再現された1880年代のロンドンの中でSDキャラクターを操作し、色んな人々と会話して情報を収集する。
すべての問題と事件の鍵を握っている男、ジキル。弁護士アターソンの視点でストーリーを進めよう。
サブストーリーの[追加事件]ではハイド、またはジキルになって事件の裏を見る機会が与えられる。
探索と探聞の間にプレイヤーを直接推理に参加させるミニゲームも!
PROFILE 〜隠れる者と追う者〜
ガブリエル・ジョン・アターソン
自分には厳しく、他人には優しいロンドンの弁護士。
いつも欲望を抑え、禁欲的に生きようとする。
占いや迷信のような非現実的なことより、道徳と理性を重視する正直な性格の持ち主。
現在は、 得体を知らない一人の男に、自分の全ての財産を相続するというジキル博士の件で悩んでいる。
アターソンの目的はその謎の相続人、エドワード?ハイドの実体と本音を暴くことで、ジキルの決定を取り戻すことだったが……。
ヘンリー・ジキル
医学博士、民法博士、法学博士で王立協会の会員でもある非凡な知識人。
莫大な富を受け継いだ資産家であり、著名な慈善家でもある。
学業的成就と積極的な慈善活動による名誉と尊敬される人生を生きてきたジキルだったが、その内面には誰にも見られたくない不穏な欲望がうごめいていた。
自分の異面が自らを苦しめることを解決するため、ジキルはひそかにある薬物を製造する実験に熱中し始める。
エドワード・ハイド
小さな体と青白い肌。耳を突く笑い声。
出くわす人の誰でも不気味な印象を受けるが、その理由を正確に説明することは難しい。
法と道徳と良心などは犬に捨てられたように、欲望に振り回され暴力を振るう。
一抹の迷いもなく子供を踏みにじったこの男は、いかにしてそれほど有名な人の署名が書かれた小切手で慰謝料を払うことができたのか?
また、その人物の屋敷の裏に続く門の鍵を持っている理由は何だろうか?
ヘイスティー・ラニョン
アターソン、ジキルと若い頃からの親友。
ロンドンのケーベンディッシュ広場に居住し、自分の病院を運営している。
優しくて陽気な性格だが、 頑固な原則主義者の一面もある。
超自然的な現象を研究するジキルを科学者らしくないと思っていて、
ある日、ジキルとの口争いの以後、10年以上、彼と仲が疎遠になっていた。
ミステリーアドベンチャーゲーム「MazM: ジキル&ハイド」は2020年4月2日(木)Nintendo SwitchとSTEAMで同時発売する予定だ。
- 関連タイトル:
MazM: ジキル&ハイド
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(c)2020 Growing Seeds Corp. All rights reserved. Published by CFK.
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