［G-Star 2019］PC版「崩壊3rd」がmiHoYoブースにプレイアブル出展。美しき戦乙女達を大きな画面で堪能できる

　2019年11月14日から17日に韓国の釜山で開催されているゲームショウG-Star 2019にて，中国のmiHoYoがブースを出展している。ここでは新作の「原神」（PC / PS4 / iOS / Android）に加えて，「崩壊3rd」（iOS / Android）のPC版もプレイアブル出展されていた。

残念ながら，PC版のゲーム画面は撮影禁止だった。miHoYoブースには物販もあったのだが，開場直後から長蛇の列が

　「崩壊3rd」は日本でも配信されているが，対応プラットフォームはiOSとAndroidだ。PC版は，中国でサービスが行われているそうで，ブースで話を聞いてみたところ，ほかの国でも積極的に展開していきたいとのことだった。
　現在のところ，スマホ版とPC版のデータは連動しておらず，開催されているイベントも別になっているが，ゆくゆくはデータを共有したいと考えているそうだ。


　ゲーム内容は，基本的にスマホ版と同じだが，PC版では「崩壊3rd」の可愛らしくも美しい戦乙女達を大きなディスプレイでじっくり見られるのが嬉しいポイント。操作もキーボードだけでなく，ゲームパッドで可能となっている。


　会場で推されていた戦乙女は，11月14日に日本でも実装されたばかりの「双生の彼岸花（ゼーレ）」であった。韓国でのゼーレ人気は高く，上位に食い込む勢いを見せているという。　


　会場で流れていたムービーは韓国語だけでなく，日本語の時もあった。韓国の「崩壊3rd」プレイヤー達は，日本のアニメ好きが多く，韓国語ではなく，あえて日本語を選んでプレイする人もいるらしい。
　もちろん，日本語を聞き取れる人ばかりではないのだが，「日本語以外のボイスのほうがむしろ違和感がある」という声もあるのだとか。よく聞くワードではあるが，「オタクは国境を越える」ということであろう。

「崩壊3rd」公式サイト

「崩壊3rd」ダウンロードページ

「崩壊3rd」ダウンロードページ

「G-Star 2019」記事一覧