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崩壊後の世界で文明を再構築する都市建設シム「Endzone - A World Apart」のアーリーアクセス版が日本語対応でリリース
「Endzone - A World Apart」公式サイト
「Endzone - A World Apart」は,2021年に原子力発電所に対するテロリストの一斉攻撃で地球が汚染されてから150年後の世界が舞台となる。プレイヤーは,150年間シェルターで暮らしていた生き残りの人々を率いて地上に戻り,農業や生産を行ったり,文明の残骸を集めて技術を開発したりして生活圏を広げ,より良い環境を整えていくことになる。
建物の種類は30ほど用意されており,物資を集めて施設を建てたり,道路建設などのインフラ整備を進めていくわけだが,マップは区域によっては放射線量や湿度などが細かく設定されているので,どの地域に住居を置くか,どの地域が農耕に適しているかといったことを十分に考えていかなければならない。致命的な砂嵐や干ばつなども起こるので,そうした災害への備えも重要だ。
公開されたロードマップによれば今後,近隣地域へ探索隊を派遣できる「遠征」の実装や,サバイバルモード,勝利条件の追加などさまざまな要素の追加が予定されているとのこと。
Steamのストアページを見る限り,インタフェースと字幕が日本語に対応しているのが嬉しいところで,シティビルダーファンはじっくり楽しめるだろう。開発中とはいえ,それなりに良い評価もすでに得ているようなので,今から参加してゲームの進歩を味わってみるのもいいかもしれない。
Steam「Endzone - A World Apart」ストアページ
GOG.com「Endzone - A World Apart」ストアページ
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Endzone - A World Apart
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