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サイバー忍者のパルクールアクション「Ghostrunner」のIPを,505 Gamesが取得
「Ghostrunner」公式サイト
2020年にリリースされた「Ghostrunner」は,いわゆるサイバーパンクな世界観を背景にしたパルクールアクションで,サイバー忍者となったプレイヤーが,人々が圧政に苦しむ街に建つ「ダーマ・タワー」と呼ばれるビルの最上階を目指していくという内容だ。ハイテク刀による一撃必殺が特徴だが,一撃必殺は敵も同じで,難度の高い“死にゲー”としてデザインされている。「Unreal Engine 4」を使ったハイクオリティなグラフィックスも見どころだ。
開発はポーランドのOne More LevelとデンマークのSlipgate Ironworks,そして北米の3D Realmsが担当し,販売はAll in Gamesとイタリアの505 Gamesが共同で行うという,なにやら国際的なタイトルでもある「Ghostrunner」。MetacriticsのメタスコアやSteamのストアページなどを見る限り,ゲームの評価も高く,2021年後半にはPS5版とXbox Series X版の発売が予定されている。DLCや続編など,505 Gamesが今後,このIPをどのように使っていくのだろうか。「フォトモード」の実装などが予告されているロードマップについては,以下のリリース文を参照してほしい。
敵も自分も一撃必殺!「Ghostrunner」プレイレポート。忍者×カタナ×サイバーパンクな世界観が魅力
2020年10月28日に発売が予定されている「Ghostrunner」。本作は人々が圧政に苦しむ街で,「ダーマ・タワー」と呼ばれるビルの最上階を目指し,ハイテクブレードを携えたサイバー忍者が敵を切り伏せて進んでいくアクションゲームだ。本稿では,本作のプレイレポートをお届けする。
505 Gamesがサイバーパンクアクション
『Ghostrunner』の知的財産権等を買収
505 Gamesは、2021年4月1日、ポーランドのパブリッシャーであるAll in Gamesから、一人称視点サイバーパンク・パルクール・アクションゲーム『Ghostrunner(ゴーストランナー)』のIP権を取得したことを発表いたします。
今回の『Ghostrunner』の買収は、505 Gamesが自社スタジオや自社IPのラインナップを充実させるために行った新たな投資の一つとなります。
505 Gamesの共同設立者、ラミ・ガランテとラフィ・ガランテのコメント
「『Ghostrunner』は、サイバーパンクにインスパイアされた独特の近未来世界を誇る、AAA級の技術を駆使した、これまで見た中で最も印象的なインディーゲームの一つです。そのような素晴らしいゲームを505 GamesのIP権に加えることができて大変光栄です。」
さらに『Ghostrunner』の開発ロードマップを先行公開し、受賞歴のある本作に様々な無料プレミアムコンテンツが導入される予定です。この開発状況は、今回『Ghostrunner』を買収し、Amazonのクラウド型ゲームプラットフォーム「Amazon Luna」で配信を開始していますが、それに続くものとなります。
この春、『Ghostrunner』には、限られた時間の中でレベルをクリアしていくゲームモード「キル・ランモード」と、プレイヤーからの要望が高かった「フォトモード」の2つの新しいゲームモードが全プラットフォームで登場します。また、春にはプレミアムコスメティックDLCが配信され、夏には新コンテンツが続々と登場し、今年後半にはコンソールプレイヤー向けに無料の次世代アップデートが提供される予定です。
<『Ghostrunner』について >
『Ghostrunner』は、One More Level、3D Realms、Slipgate Ironworksが開発し、505 GamesとAll in Games!が共同で発売する、PC、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch向けのハードコア・サイバーパンク・アドベンチャーゲームです。『Ghostrunner』は、今年後半にPlayStation 5およびXbox Series X|Sコンソール向けに発売される予定です。
Ghostrunner公式HP:www.ghostrunnergame.com
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