Apple Arcadeに19作品が加わり，200以上のゲームを楽しめるサービスに。アレンジ版となる「LIMBO+」や「Getting Over It+」等も登場

　Appleは2023年5月4日，サブスクリプション型サービス「Apple Arcade」の新作タイトルの情報を公開した。日本向けの同サービスでも計19タイトルが確認できたので，本稿で紹介しよう。


　完全新作となるタイトルに関しては4作品が追加されている。ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズを題材にした「TMNT Splintered Fate」，クロスワードパズル「Disney SpellStruck」，「WHAT THE GOLF?」の開発元Tribandの最新作「WHAT THE CAR?」，町作りシム「Cityscapes: Sim Builder」というラインナップだ。

「WHAT THE CAR?」

　それ以外の15作品は，従来の人気ゲームがタイトル末尾に「+」と記されたうえでApple Arcade向けに調整されて配信される。「Time Locker+」「Kingdom Two Crowns+」「LIMBO+」「Farming Simulator 20+」「Iron Marines+」「Getting Over It+」等，特に買い切り型のスマホゲームに興味のある人にとっては，聞き覚えがあるであろうタイトルが多く含まれている。

「Getting Over It+」

　今回のアップデートにより，Apple Arcadeに登録されたタイトルは200以上になったという。つまり，これらを月額600円（税込）で，ゲーム内広告無し，ゲーム内課金も無し，追加ダウンロードも必要とせずに遊び放題というわけだ。Apple Arcadeでは3か月間の無料アクセス期間も用意されているので，興味を持ったなら試しにプレイしてみてはどうだろうか。

●日本向けに追加されたタイトル
「TMNT Splintered Fate」
「Disney SpellStruck」
「WHAT THE CAR?」
「Cityscapes: Sim Builder」
「Chess Universe+」
「ディズニー ポッピンアイランド+」
「Farming Simulator 20+」
「Getting Over It+」
「Hill Climb Racing+」
「Iron Marines+」
「Kingdom Two Crowns+」
「LIMBO+」
「My Town - ドールハウスゲーム+」
「Octodad: Dadliest Catch+」
「PPKP+」
「Snake.io+」
「Temple Run+」
「Time Locker+」
「ベリーリトルナイトメア+」

　
　

「Apple Arcade」公式サイト