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横スクロールアクション「Vigil: The Longest Night」,PC/PS4/Xbox One版は2020年早期,Switch版は2020年中のリリースを発表
台湾国内では「守夜人: 長夜」というタイトルで知られるVigil: The Longest Nightは,永遠に続くかのような夜に覆われた世界において,“ヴィジル”(夜警団)の最後のメンバーである主人公の若き騎士レイラが,街の周辺に蠢くモンスターと戦いつつ,彼女の過去に付きまとう実の姉妹についての真相を解き明かしていくというストーリーになっている。ゲームプレイは「悪魔城ドラキュラ」や「Salt & Sanctuary」のようなクラシカルなプラットフォームアクションの作風で,剣技と魔法を駆使しながらストラテジックに戦っていくことになるようだ。
モンスターのアートデザインは,クトゥルフ神話に台湾的なホラー要素を加えたものを意識しているということで,不気味に動くモンスターのアニメーションも気になるところだ。4タイプに分かれた武器を収集して回ったり,スキルツリーにより自分好みのプレイスタイルにカスタマイズできるようなので,じっくりと楽しめる作品になりそうだ。
パブリッシャであるAnother Indieは,中国に渡ったスコットランド系イギリス人が,最近の同国のインディーシーンの盛り上がりに合わせて,海外に有能な中国産タイトルを紹介するために設立したもので,2018年に日本語化された「Sinner: Sacrifice for Redemption」(PC / Nintendo Switch / Xbox One)なども手掛けている。現時点で,このVigil: The Longest Nightについては日本語化の予定はないものの,続報は気に掛けておきたい。
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