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[TGS 2019]中国SEASUNの3Dロボットアクション「CODE B.R.E.A.K.」が出展。プラットフォームはPC/PS4/Switchを予定,日本での配信も目指す
というわけで,CODE B.R.E.A.K.日本進出だ。ChinaJoy 2019と同じく開発初期段階ということで,画面の撮影は禁止,公開できるイラストなどもなしと,記者泣かせではあったのだが,その代わりゲームプレイは外からも見えるように公開されている(関連記事)。
ChinaJoy 2019で触らせてもらったデモは,3体のロボットから1体を選び,敵のいない街中でアクションを確認できるものだったが,今回は複数のプレイヤーでルームに入り,AIを相手に戦闘できた。ロボットの種類も,女性的なラインでピンクのボディの狙撃タイプが新たに登場していたのを確認した。
ブースでは,本作のプロデューサーであるChilly Chen氏に話を聞けた。まず,今回の出展については,日本でプレイしてもらって意見を集めるために行ったという。Chen氏によれば,「必ず日本でサービスします!」という意気込みで開発しているとのこと。配信までは,あと1年はかかると見込んでいる。
対応プラットフォームは,今のところPCとPlayStation 4,Nintendo Switchを希望しているという。今回の試遊は,PC版のデモをDUALSHOCK 4でプレイする形になっていた。
スマホアプリの印象が強い西山居だが,もともとはPCオンラインゲームからスタートしているという。今後,日本を含む海外市場に積極的に進出していくためにも,これまでとは異なるタイトルの開発が必要で,CODE B.R.E.A.K.はその1つだという。
開発チームはほぼ全員が大のロボット好きで,日本のロボットモノは知り尽くしていると自負している人達が集まっているらしい。
ゲームのメインコンテンツは「対戦」になる予定で,サブとしてステージクリア式のモードなども考えているという。パイロットの育成要素なども,導入を検討しているとのことだ。
ChinaJoy 2019と違い,今回はクローズド出展ではないので,一般来場者でもプレイできるはずだ。中国産の3Dロボットアクションゲームがどのようなものか気になる人は,西山居ブースに足を運んでみよう。
[CJ2019]3Dロボットアクション「CODE B.R.E.A.K.」が出展。メカデザインやアクションが好印象
ChinaJoy 2019の西山居ブースに,日本人から見てもカッコイイロボットの像が展示されていた。「CODE B.R.E.A.K.」という開発中のタイトルに登場する機体で,まだリリース時期やプラットフォームは未定なものの,ロボットモノの3Dアクションゲームになるようだ。
「東京ゲームショウ2019」公式サイト
4Gamer「東京ゲームショウ2019」特設ページ
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