Dragonfly，「SPECIAL FORCE VR: INFINITY WAR」を8月8日にSteamで発売

韓国のDragonflyは，Reality MagiQとの共同開発を進めるVR専用の新作タイトル「SPECIAL FORCE VR: INFINITY WAR」を2019年8月8日にSteamでリリースすると発表し，新たなトレイラーを公開した。

Steam「SPECIAL FORCE VR: INFINITY WAR」ストアページ

　公開されたトレイラーからは，プレイヤーがVR対応のヘッドマウントディスプレイを着用してオンライン対戦を繰り広げる姿が確認でき，両手を使った精密な照準射撃や手榴弾を投げるといったディテールまで再現された，リアルな戦闘が体験できそうだ。

　ハイクオリティな武器のパーツやキャラクターのアクセサリーなどが課金要素になる予定で，さらに，オリジナルの「SPECIAL FORCE」に登場した人気キャラクターも継続して追加されていくという。


　また，「SPECIAL FORCE」がeスポーツの競技種目として韓国や日本，中国，台湾などのオンライン大会に採用された経験を活かして，本作も，グローバルなVR専用のeスポーツ種目に発展させるべく，技術的な準備を行っているそうだ。

　Dragonflyの社長であるPark，In Chan氏は「VR市場が拡大することで，オンラインゲームに似たビジネスモデルが登場してきました。当社の目標は，PCのオンラインゲームで蓄積した経験を活かしてVR市場の拡大に貢献することです」とコメントしている。