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おんぼろ車で旧東側諸国を巡るロードトリップシム「Jalopy」のXbox One版が9月27日に発売へ
イギリスのデベロッパ・Minskworksの開発したJalopyは,おんぼろ車を乗りこなして,旧東側諸国を巡るというゲームだ。プレイヤーは愛車のLaika 601 Deluxe(東ドイツの「トラバント」のような架空のクルマ)をアップグレードしたり,メンテナンスしたりしつつ,タイヤの摩耗やガス欠,キャブレターの故障,泥だらけのガタガタ道などの苦難を乗り越え,何千マイルにもおよぶ道のりを突き進む。旧車への愛と入念なケアがキモとなる,「ドライブ&リペアシミュレーションゲーム」とも言われるゲームだ。
本作を手がけるMinskworksは,2009年から2014年にかけてCodemastersのF1ゲームシリーズに携わったGreg Pryjmachuk氏の立ち上げたデベロッパである。日本語にも対応しているPC版Jalopyは50万人を超すプレイヤーを獲得したとのことで,その成功を経て,コンシューマ機版への移植が決まったそうだ。