SFアクションRPG「Killsquad」のアーリーアクセス版がSteamで発売。日本語版は近日中に公開予定

　スペインのバルセロナに本拠を置くNovaramaの新作，「Killsquad」のアーリーアクセス版がSteamでリリースされた。
　「Killsquad」は，銀河進出の失敗で荒廃が進んだ未来世界を舞台に，企業に雇われたバウンティハンターがさまざまなミッションをこなしていくというアクションRPGだ。企業とのコントラクト（契約）という形でミッションを請け負うというシステムで，現時点ではメインストーリーは用意されておらず，最大4人のCo-opで仲間とワイワイ楽しむのにもってこいのゲームという印象だ。

「Killsquad」公式サイト

Steam「Killsquad」ストアページ

　キャラクタークラスは，バーサーカー風の「Revnant」という職業のコスモ（Cosmo），モンクとアサシンを合わせたような「Warrior Nun」のキャス（Cass），ヒーラー兼アサルトソルジャーという印象の職業「Sawbone」のアンドロイド，ゼロ（Zero），1対1の戦いが得意そうな「Gunslinger」のトロイ（Troy）の4種類。マウスではなくW/A/S/Dキーで移動したり，MOBAに近いスキルシステムが採用されていたりなど，一般的なアクションRPGとは異なる部分も多く，ユニークな作品になっている。


　Novaramaの発表によれば，当初予定していた日本語のサポートが遅れており，来週（7月第4週）にも改めて日本語パッチを公開するという。現在は20％オフのセール価格で販売されているので，気になる人はチェックしておこう。