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「TEPPEN」3周年を記念したソロプレイ用ダンジョン型の新モード“アドベンチャー”が登場。先行プレイレポートをお届け
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印刷2022/07/26 12:00

プレイレポート

「TEPPEN」3周年を記念したソロプレイ用ダンジョン型の新モード“アドベンチャー”が登場。先行プレイレポートをお届け

 カプコンとガンホー・オンライン・エンターテイメントによる共同プロジェクト「TEPPEN」iOS / Android)が,2022年7月にサービス開始から3周年を迎えた(※日本国内では2019年8月8日に開始)。

 この7月には3周年を記念した新パックの販売に加えて,新エクストラスキンのキャミィが登場。パックやジュエルが大量にもらえる記念キャンペーンも実施され,より一層盛り上がりを見せている。
 さらに近日中に,ソロプレイ用の新モード「アドベンチャー」が実装される予定で,プレイヤー同士の対戦と駆け引きが重視されてきた本作に新たな風が吹き込まれることになるのだ。

画像集#001のサムネイル/「TEPPEN」3周年を記念したソロプレイ用ダンジョン型の新モード“アドベンチャー”が登場。先行プレイレポートをお届け

 今回,この「アドベンチャー」を先行プレイさせてもらえたので,判明した新モードの詳細を紹介していこう。


マップを探索してBOSSに挑戦!


 「アドベンチャー」では,「メモリーズクエスト」を3つクリアしたあと,「メインクエスト」を遊べるようになる。「メモリーズクエスト」は,クエストごとにボスが固定されており,そのボスに応じたテーマのステージやマップが登場するというもの。

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 プレイヤーは,宝箱や敵が配置されたマスを1つずつ進んでいくことになる。宝箱のマスに止まったり,敵を倒したりした場合は「アドベンチャー」専用の新要素である「レリック」というアイテムを獲得できることもある。

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 「レリック」はクエスト内のダンジョンへ入る前に編成や強化を行え,味方のスタッツ上昇やアクションのカウント数進行といった,さまざまな効果が得られる。
 戦闘では,この「レリック」の効果を除き,従来の対戦形式からルールの面で変化した部分はなく,デッキもこれまで通りに組める。また,プレイヤー戦とは別に「アドベンチャー」専用に用意されたデッキ一覧も利用可能だ。

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 手に入れた「レリック」が被ったときは,同じ種類の「レリック」の強化素材として消費することで,発動効果を段階ごとに強化できる。
 また「レリック」の中には,1対戦ごとに使い捨てることになるが強力な効果を持つ「インスタントバトルレリック」も存在する。これは,敵との対戦が始まる直前に使用するかどうかを選択できる。

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 なお,先行体験時に実装されていた「メモリーズクエスト」は,「ストリートファイター」「ロックマンX」「デビルメイクライ」「バイオハザード」をモチーフとした4種類。敵との対戦時には各クエストに,原作に合わせた新規背景や専用の敵キャラクターやボスが登場する。

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 そして「メモリーズクエスト」用のチャレンジも実装されるので,特定の条件を達成したときには「レリック」や「プレイヤーアイコン」を獲得可能だ。そのほか,「メインクエスト」においても敵を倒したときにパズルのピースが手に入ることもあり,ピースを揃えることで,集めたカードパックのキービジュアルを閲覧できるだけでなく,ピースの収集数に応じた特別なアイコンなども入手できる。

 ちなみに「メモリーズクエスト」は,原作の雰囲気を楽しむことに重点が置かれているようで,道中の敵に加えてダンジョン最奥で待ち構えるボスもそこまで強力ではなく,初心者でも楽しめるのが特徴だ。

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 一方,「メインクエスト」はさまざまな難度が用意されており,最高難度では道中の敵ですら,しっかりとタイミングを見計らった「ヒーローアーツ」を放ってくることもある。

 「メインクエスト」の敵やダンジョンはランダムで生成され,さながらローグライクゲームのように,挑戦するたびに新たな体験が楽しめるのだ。さらにボス以外にも特殊な敵が登場することがあり,原作に沿った能力を持つ敵ヒーローも立ちはだかる。

画像集#012のサムネイル/「TEPPEN」3周年を記念したソロプレイ用ダンジョン型の新モード“アドベンチャー”が登場。先行プレイレポートをお届け

 さらにボス戦に至っては,基本的なルールはプレイヤー戦と変わらないものの,敵にとって非常に有利な状況で対戦が開始される。そのうえでAIがプレイヤーに近い挙動を見せるため,事前に「レリック」を集めて強化していくことが,攻略に重要な鍵となるだろう。

画像集#013のサムネイル/「TEPPEN」3周年を記念したソロプレイ用ダンジョン型の新モード“アドベンチャー”が登場。先行プレイレポートをお届け

 なお,「アドベンチャー」のクリア状況や「レリック」の収集がプレイヤー戦に影響を及ぼすことはなく,完全に独立したモードとなる。ダンジョンへの挑戦中でも,進行状況を保存してプレイヤー戦などに移れるので,自由なタイミングで気軽にプレイできそうだ。

 先行体験から得た情報は以上となる。これまでは非常に緻密なリアルタイムの駆け引きが味わるカードゲームとして展開してきた「TEPPEN」だが,プレイヤー同士の対戦が重視された影響か,ソロプレイ用のコンテンツがほとんどない状況が続いていた。しかし,3周年に際して,ついにやり応えのあるソロプレイ用のモードが誕生したというわけだ。

 カプコンキャラクターが独自のクロスオーバーを繰り広げる「TEPPEN」に魅力を感じながらもプレイする機会がなかった人は,ぜひ「アドベンチャー」をキッカケに本作に触れてみよう。

「TEPPEN」公式サイト

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