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ポケモンがスキー場に出現中! 雪山でカビゴンと添い寝ができる「鹿島槍スキー場ファミリーパーク×Pokémon Sleep」コラボイベント現地レポート
今回のコラボイベントは,睡眠ゲームアプリ「Pokémon Sleep」(iOS / Android)をフィーチャー。雪山で眠るカビゴンとの添い寝,寝ているポケモン達を探すフォトラリーなど,さまざまなアクティビティを楽しめる。
イベントの開幕に先がけて,メディア向けの内覧ツアーが行われた。実際に現地に赴いてアクティビティの内容をチェックしてきたのでレポートしよう。
「Pokémon Sleep」公式サイト
「Pokémon Sleep」ダウンロードページ
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イベントの舞台となる鹿島槍(かしまやり)スキー場ファミリーパークは,長野県大町市にあるスキー場で,15のコースと8基のリフトを備えた広大なゲレンデだ。「ポケモン」とのコラボは今回が4シーズン目となり,スキー場に作品の世界観を再現している。
鹿島槍スキー場ファミリーパーク社長の岩本竜二郎氏は「世界的にも注目を集めている『Pokémon Sleep』とコラボイベントができることを大変嬉しく思う」と挨拶。これまでスキーやスノボに触れていないポケモンファンや子ども達にも,雪山でポケモンと一緒に遊ぶような感覚でスキー場に来てもらうきっかけになることを期待すると語った。
「Pokémon Sleep」のプロデューサーを務める小杉 要氏は「本作のプレイヤーの属性調査の中に,[ウィンタースポーツ好き][アウトドア好き]という意外な結果があったんです。スキー場にいらっしゃるお客様には,昼はスキーを頑張って遊んで,夜はポケモンと一緒にしっかり睡眠をとって回復してもらう体験をしていただきたい」と述べた。
シーズン中,ゲレンデにはポケモン達と楽しめるアクティビティが多数用意されている。最大の目玉は「カビゴンおやすみドーム」だ。
「Pokémon Sleep」のメインポケモンであるカビゴンが,雪上に設置された透明なドームテントの中ですやすやと眠っている。内部には飾り付けが施され,その様子はまるでスノードームのようだ。来場者は外から写真を撮れるだけでなく,この中に入って一緒に寝転んで写真を撮れる。
カビゴンの真上に吊された雲にスマホを置けるようになっている。スタッフにお願いしてセルフタイマーをセットしたスマホを置くと,カビゴンと添い寝をしている姿を撮影できるという仕組みだ。
ドームには原則としてスタッフが常駐していて,撮影をしたい旨を伝えればスノーウェアを来たまま入れる。ただし土足禁止なので,スノーブーツは脱ぐ必要がある。スキー場利用者なら誰でも楽しめるアクティビティだ。
もう1つ,「Pokémon Sleep」コラボとして行われるのが「寝顔フォトラリー」。ゲレンデのさまざまなところに寝姿のポケモンが存在し,それを写真に収めて報告するリサーチ型のアクティビティだ。
寝姿のポケモンは全部で15種類。その目撃情報はリサーチ開始時にもらえるマップに大まかな場所が記されているので,それを参考にして7種類以上のポケモンを撮影できればリサーチ完了だ。リサーチの結果を所定の場所で報告すれば,オリジナルステッカーがプレゼントされる。
スキー場内の建物はもちろん,リフトで上がった先のゲレンデなどにもいるので,スキーやスノボで滑るときにも探してみたい。
「ポケモンスノーアドベンチャー」は「雪山に行くときはいつもポケモンと一緒に」をテーマとした有料アクティビティだ。スキー場内に「スノーチュービングエリア」「プレイランドエリア」「雪山デビューエリア」が展開されている。
スノーチュービングエリアは全長150m,最大6レーンの専用コースを大きな浮き輪のようなスノーチューブに乗って滑り降りる。2人用の連結チューブも用意され,コースのかたわらにはポケモン達が集まるスノーエスカレーターを設置し,親子でも安心して楽しめるようになっている。
プレイランドエリアでは,ソリやスノーストライダーなどの遊具を子ども向けに無料でレンタルしている。ピカチュウの巨大バルーン,モンスターボール型のドームテントといった,中に入って楽しめるアクティビティもある。
雪山デビューエリアは,子どもや初心者でも安心してスキーを楽しめる専用エリア。「リフトがまだ不安」という人のために,スノーエスカレーターを使ってビギナー向けのコースを滑れる。もちろん,スキーヤー向けのサービスも手厚いフォローだ。
最後に紹介するのが「ポケモンオアシス」だ。中央ゲレンデ「セントラルプラザ1130」のレストラン「レッドシーダー」に設けられたファミリー向けの休憩スペースで,一般席とは別に子ども連れの家族がレストランの食事を楽しめる。
室内のプレイランドや託児所などもあり,雪山に連れていくには心配な小さな子どもを預けられる。
鹿島槍スキー場へのアクセスは,車の場合は東京/名古屋から約4時間,大阪から約6時間。電車の場合はJR大糸線の信濃大町駅から2本のシャトルバス(約35分)を乗り継ぐことになる。宿泊施設を完備しているので,1日中,雪山を楽しめる。
スキー板やスノーボード,ウェア,ブーツ,ヘルメットなどのレンタルもあるので,グローブやゴーグル,ニット帽など最低限の装備を用意するだけでウィンタースポーツを満喫できるだろう。
今年の冬はポケモン達と雪山で思いっきり遊び,よく眠って「Pokémon Sleep」が提唱する適切な回復の効果を高めよう。
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(C)2023 Pokémon. (C)1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
Pokémon Sleep is developed by SELECT BUTTON inc.
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