イベント
[gamescom]情報戦がカギを握る「Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpoint」のPvPモード,「Ghost War」をムービーで紹介
「Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpoint」
公式サイト
「Ghost War」は4人対4人のチーム対戦で,2つのゲームモードと6つのマップ,4つのクラスが用意されている。会場でプレイできたのは,敵チームを全滅させれば勝ちという「チームデスマッチ」だった。
使用可能なクラスは,攻撃的な立ち回りが得意な「アサルト」,スナイパーライフルを使い遠距離から味方をサポートする「シャープシューター」,隠密行動に長けた「パンサー」,回復キットを使ってチーム全体をケアする「メディック」の4つで,例えばチーム全員がシャープシューターで行くといったクラスの重複も許されている。
対戦で使われるマップはどれも広く,まずは索敵からスタートする。序盤で活躍するのがシャープシューターで,スナイパーライフルのスコープで敵を発見すると,その場所がチーム全体に共有される。また,「Ghost Recon」らしいドローンを使った索敵も有効で,敵に撃ち落とされないようにうまく操作できれば,情報面で大きなアドバンテージを得られる。
マップの中央にはレーダー装置が設置されており,これをハッキングできれば,すべての敵の位置をマップ上に表示させられる。ただ,装置は目立つ場所にあるので,これを取りに行くとなると,味方の援護射撃が必要になるだろう。
こうしたホットスポットのおかげで,接敵後の銃撃戦はかなり白熱する。時間の経過によってバトルエリアが縮小していくという仕組みもあり,広大なマップでも短時間で決着がつくので,割とサクッと遊べる印象だった。
今回のプレイでは使えなかったが,敵に銃弾をヒットさせたり,逆に被弾したりすることで蓄積していく特殊なゲージが溜まると,クラスごとに用意されたスペシャルアビリティを発動できる。ゲージの溜まる速度から考えると,1マッチに1回,使用できるかどうかといった雰囲気だが,アビリティ自体はどれも強力で,うまく活用すれば不利な戦況をひっくり返せるかもしれない。
前作のプレイヤーであれば,ほかにも気づく部分はたくさんあるかと思うので,細かい部分はムービーでチェックしてほしい。
「Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpoint」
公式サイト
4Gamer「gamescom 2019」記事一覧
- 関連タイトル:
ゴーストリコン ブレイクポイント
- 関連タイトル:
ゴーストリコン ブレイクポイント
- 関連タイトル:
ゴーストリコン ブレイクポイント
- この記事のURL: