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東方幻想麻雀

東方幻想麻雀
公式サイト http://thmj.dna-softwares.com/
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000018402
発売元・開発元
発売日 2020/01/30
価格 3850円(税込)
ジャンル
レーティング
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その他
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このゲームの読者の評価
40
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • PC版をだいぶ端折った内容 60
    • 投稿者:bkcirno(男性/30代)
    • 投稿日:2020/05/04
    良い点
    ○操作性、テンポは良い。

    ○CPUがそれなりに強い
    ・かなり攻撃的であり、他家が立直しても平然と突っ張ってくる。
    ・一発振り込みが多い一方で、カウンターも多い。
    ・初代はプレイヤーが6割以上の勝率だったが、今作は3割程度になった。

    ○おなじみ、BGMの質が良い。
    ・立直、リザルトのBGMも用意されている。

    ◯絵柄が安定している。
    ・過去作のように選択はできない。
    悪い点
    ●ネットワーク対戦ですぐ遊べるわけではない。
    ・休日であっても朝や昼は対局室を立ててしばらく待たなければいけない。
    ・おそらくプレイ人口はかなり減っている。

    ●キャラクター選択画面で能力の確認ができない。
    ・一応、対局中は+で見れる、初回発動時のみ説明が表示される。
    ・それ以外だと、公式サイト、攻略Wikiを見ることになる。

    ●BGMは卓ごとに固定で変更できない。
    ・前作までは変更できた。

    ●能力の性能にばらつき
    ・自分が有利になるものはともかく、あってないような能力もある。
    例)舞の積み棒を増やす能力はわずか300点増えるだけ、しかも全員が対象である。
    ・CPUに意味がない能力もある。
    例)ぬえの捨て牌擬態は、CPUが普通に狙ってチーポンするため、表示だけ変えてCPUにはきちんと見えている可能性が高い。

    ●最新版でもバグが健在
    ・終了時にまれにフリーズする(50半荘に1回程度)
    ・サムネが別のキャラクターにすり替わる 等。
    (セーブするデータもないので大して問題にはならないが)

    ●キャラクター、卓の種類減少
    ・主に旧作のキャラクターが削られている。

    ●ストーリーモード、開放、称号などのやりこみ要素なし

    ●以下のような細かな便利機能がない。
    ・上がり牌の残り枚数表示
    ・対戦設定の保存機能
    ・対戦相手のランダムセレクト

    ●3D表示のため、画面の小さいSwitch Liteでは他家の捨て牌が見にくい。
    総評
    ひたすら対戦に特化?しており、手抜き感は否めない。PC版をプレイしたことがある人なら、そのシンプルさに驚きを隠せないだろう。

    評価をまあまあ満足としているのは、CPU対戦を楽しむ工夫をしているためであり、普通の人は期待はずれになるかもしれない。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 3 1 2
  • PC版幻想麻雀と比較すると駄作、Switch版単体では凡レベル 20
    • 投稿者:ニス(男性/30代)
    • 投稿日:2020/03/05
    良い点
    PC版幻想麻雀から言えることだが、BGMが非常に良い。

    最近の東方の二次創作ゲームとしては珍しく、ボイスが付いていない。
    これについては、マイナスと捉える人たちがかなりの人数いるが、東方の二次創作自体、ボイスが付くことでプラスになるとは限らないことも多いので、ボイスなしは大きなメリットだと感じる。

    初心者向けの能力から上級者向け、ネタ能力など、プレイの幅が広く、特に対人戦だと飽きにくい。

    雀卓にもそれぞれに特殊ルールが設けられており、そのルールとキャラの能力を加味して対局することもできるのでプレイしていて単純に楽しい。
    悪い点
    PC版幻想麻雀では実装されていた便利な機能等がかなり失われている。

    1,CPUとの対局での倍速可がない
    2,対局中のBGMの音量調整機能がない
    3,対局中にBGMの変更ができない
    4,対局中に好きな場面で相手の能力の内容が見ることが出来ない

    特に、発売から2ヶ月あまりが経過してるせいもあり、オンラインはかなり過疎っているので、実質殆どのプレイはCPU戦となるわけだが、上記のデメリットもあり、ストレスフリーに遊べるほどではない。

    CPU戦を半荘100対局ぐらいしてみたのだが、CPUがかなり理不尽な和了をすることが多く、能力はゲージが溜まり次第ほぼ使ってしまうという仕様のおかげで、対CPU戦としてはかなりの不出来。PC版からこうだったのもあり、今後のアップデートなどで改善されることはないだろう。

    また、対人戦では容易に切断出来てしまうので、気がついたらCPUと打ってた、なんていうこともザラに起きる。フリー対局が基本のこのゲームでは難しいかもしれないが、何かのペナルティが欲しかった。
    総評
    PC版幻想麻雀の良いところのほぼ全てを潰してしまっている。
    Switch版をプレイするならば、オンライン対戦が無料でソフト単体の金額も安いPC版を買うほうが良い。
    PC版を持っている人は買う必要すらなく、どうしてもこのゲームをプレイしたい人でもPC版を買うほうが金額的にもプレイ環境的にもいいだろう。

    東方を知らないで麻雀がやりたいから、キャラだけふんわりと知っている、等の理由でこのSwitch版東方幻想麻雀を買うことはおすすめしない。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 1 1 1
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